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ネガティブ感情を味方にする①

ネガティブな感情に蓋をせずしっかりとその感情を受け入れる。
それはもしかしたら状況によっては辛く重い事なのかもしれません。
しかし
その感情に蓋をしてしまうと時を変え、人を変え
人生の中で何度でも同じような感情を感じるような
出来事が起きるようになります。
ここで重要なポイントがあります。

ネガティブな感情を味わいきるということなのですが
やり方を間違うと自己卑下に繋がったりもします。
自己卑下の記事もありますので良ければ読んでください。

ネガティブな感情を味わいきる時のポイントは
「私はこの状況に対してもしくはこの人に対して怒っている」
または
「悲しんでいる」と
自分の心の中で感じている感情を明確に言葉にすることです!!

自分の感情だけをしっかりと感じるということが
大切なのですがその時に余計なことをしないようにしましょう。
余計なことというのは
「だから私はダメなんだ」とか
「だから私はできない」などのように
自分の価値を結論付けてしまうことです。

自分自身へのジャッジメントは必要ありません。

今の自分の感情や感覚を言語化するだけです。
人の感情とは数え切れないくらいたくさんあります。
はっきりとしない感覚を言語化して表現することが
できないということもに日常生活の中で数多くあります。
そのような
はっきりとしない感覚の時は
比喩を使って表現するようにします。
例えば
「私は今まるで雨に打たれているかのようだ」
「周りが真っ暗闇になってしまったかのようだ」
など様々な表現があります。
そのような表現で
自分の今の状態をしっかりと認識してください。

これがステップ①になります。
ここが大切な入口になります。

明日に続く…


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