マナーには日本の心がある


ちょっとカッコつけて端折りましたが
日本の!!マナーには日本の心がある。。です。


2日前に初めてマナー講師平林先生のyoutubeをみました。
(you tuberの方があげてる動画で)


すごい勢いで叱咤激励されているわけですが
このマナーの中にとても日本文化を感じました。
先生の言葉にも感激。


なので今回感激した2つを紹介したいと思います。


まず1つ目は

お着物ありきの動きである。
それが日本らしい動きになっているような気がする。

どのマナーの動画でもみなさんスーツ(または洋服)を着てるのですが(先生も)
動きはお着物を着ている時の動きなんですよね。
(茶道の所作にも似ている。)

例えばちょっと遠くにあるお皿を洋服であれば
ささっととれますが
お着物では袖が絶対!!!机についてしまうんですよ。

じゃあ袖を肘までたくし上げれば?とはいかないんです。
そもそもお着物を着ているのに
肘が見えるのは(肌が見えすぎるのは)美しくないですし
肘を上げすぎる動作は肩が上がるので着崩れもしやすいです。

なので
お皿を取るにしてもお箸を取るにしても
一手間かけてあげた方がいろんな意味で安全なんですよね。
(お着物は汚れないし、他のお皿をひっ繰り返す危険もないです)


それに見ていて綺麗。
合理的かつ綺麗って最高ですよね!

時代が変わっても?進んでも?
お着物の文化は動作として残っていることに感動しました。




2つ目。

食べ物や周りに敬意を払う。



まずはじめに食べ物ですが
先生は「その食べ方美味しくなさそう」っていうんです。

この言葉で思ったのは
食べ物を雑に扱わない、美味しくいただくというのは
食べ物に対して
(更に食べ物を与えてくれた人/農家の方、料理人、全て)
敬意を払うことの現れであるんだなと思いました。



あと先生は
「周りの人にも失礼じゃないですか」っていうんです。

え?そんなそこまで人とコミュニケーションする時って
緊張感というか意識してやった方がいいんだ!と
目から鱗でした。

親しき仲にも礼儀ありと言いますが
まさにこのことなんじゃないかと、、、
そう、具体的にはうまくいえないですがそう思いました。
腑に落ちたというか。



もうね〜反省会ですよ笑
今までやってきた茶道も反省すべき点がいくつか笑




というわけで
今まではお食事のマナーとか美味しく食べるのが大事でしょと
思っていましたが
一度勉強してみようと思います!
(ちなみにここまで書いたことは
全て私の感じたことなので
実際のところどうなのかはわかりません。)


1年後の自分がこのnoteを見てどう思うのか
楽しみです。


こあらあきこ

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