【大人の起業】プライベートキャンプ場を伊豆高原に作り始める<初めての開拓編③>
・前回の続き
前回、トレーラーハウスを買うか、諦めるか、「このトレーラーハウスは〇〇なんです」と言われて即決した話から始めます。このトレーラーハウスは補助金対象なので、なんと!なんと!!MAX500万円の補助が受けれるのです。今まで起業家相談で助成金や補助金のアドバイスをしてましたが、遂に受ける側になる日が来るとは!
・なぜ補助金対象?
オフグリッドトレーラーハウスは大容量の太陽光発電システムと蓄電池、真空型太陽熱温水器を備え、生活に必要なエネルギーを太陽のチカラでつくりだせるので、停電や災害時でも普段と変わらない生活を送ることができます。そこで、災害時に住民の方々にトレーラーハウスを開放するという条件で補助金対象になってます。
・初めての開拓
我々のBASEとなるトレーラーハウスの目途がついたので、遂にプライベートキャンプ場の開拓を開始しました。この日はめちゃくちゃ暑い日でした。
倒れた丸太、草も木も伸びたい放題!草と障害物を取り除き、車が奥まで入れるようにしたい。
この先が水場と思われる。細い木と草が行く手を阻みます。まずは水場の発見と導線の確保を目指します。
開拓スタート!まずは初めての草刈り機。
とにかく虫が多いので完全防備^^草を刈りまくり、抜きまくり、木を切りまくりました笑 草刈りがこんなに楽しいとは思いませんでした。都会で疲れた心(本当か?疲れてないだろう笑)を癒してくれます。
・1日の終わりはクラフトビール
とんでもない充実感がありつつ、コロナ禍で鈍った体にはかなりの負担が。。。そんな時はクラフトビールで乾杯。今日一日を振り返りながら、明日の作戦会議。まだ水場までの導線が確保できていなかったので、明日はそこを重点的にやることにしました。
STONEの25周年記念限定のTRIPLE IPA。ガツン来る苦味が溜まらない!!
YmarketのPale Aleも旨いな~12月に名古屋出張があるので、Ymarketさんのブルワリーに乗り込みたい!!
・開拓2日目
2日目も朝から開拓開始。駐車スペースと水場までの導線確保を目標に作業開始。
子供達もリアルマインクラフトだと楽しんでます。力を合わせて引っ張っていろんな草や木も抜きました。
午後14時くらいに作業完了。駐車スペースもしっかり確保できました。これで3台くらいで遊びに来ても止められるように。これで開拓体験も開催できそうです。
わかりくにいですが、水場までに導線が確保できました。手前が子供達が作った階段?だそうです笑
・伊豆高原を満喫
家に帰るまえにお腹が空いていたのでランチを楽しみました。キャンプ場予定地から車ですぐ。マンガ盛りの海鮮丼でを楽しみました。
労働の後の空きっ腹に沁みる。
水場の水道メーター探し、キャンプサイト予定地、トレーラーハウス設置場所はまだ草木がボーボーです。まだまだ開拓には時間がかかりそうです。次回は開拓2回目をお伝えできればと思ってます。
・プロフィール
土倉 康平(つちくら こうへい)
プロダクトやサービスの課題解決や企業のブランディングをするマーケティングコンサルティング会社、株式会社SALT代表取締役。
伊豆高原にプライベートキャンプ場作りを開始。コミュニティ(集落)の時代に合わせて地元である川崎市中原区の飲食店と地元の飲食店を愛するお客さんを繋ぐFacebookグループ、メンバー2,900人の「中原おうちごはん」とクラフト好きが集まる「世界一のクラフトビールを作る会」を運営中。
丸の内にあるStartup Hub Tokyoで起業する人を支援する起業コンシェルジュ、集英社アクセラレータ「マンガテック」メンター、明治大学商学部ベンチャービジネス論ゲスト講師。
明治大学登壇内容 日本経済新聞掲載記事 https://www.nikkei.com/article/DGXKZO60697400T20C20A6XY0000/
・大人の起業とは?
上場企業で役員していた時に、日々マネジメントに追われて自分が成長していないことに気づき起業を決意。42歳で起業してからはインプット&アウトプットを繰り返し、自分の成長を感じながら、自由にコントロールできる「時間」を有効に使って、仕事もプライベートも充実させちゃおうと思い「大人の起業」と勝手に命名して活動してます。仕事にもしっかり取組み、遊びも全力。ということで、私の夢はキャンプ場を作ってクラフトビールのブルワリーを併設することですが、やってみないとわからないことが多いので、まずはプライベートキャンプ場を作ることから始めてみました!
ありがとうございます! 新しいチャレンジに使わせていただきます。