見出し画像

防災グッズはワークマンのリュックに突っ込もう ~コスパGood!!~

豪雨でヒヤっとすることが増えています。いざ避難、という時に重要なのは「非常時用持ち出しグッズ」ですが、案外かさばる… 皆さんどうしてますか? 「丁度良いものが無い」という方、ワークマンでコスパが高いリュックを見つけたのでご紹介します!

持ち出しグッズ収納遍歴

非常用持ち出しグッズは、使用頻度が高いとは言えません。どうしても「安く済ませたい」ですよね。

我が家も当初は「とにかく安く」を重視していました。15年ほど前、ホームセンターで1,000円ほどのボストンバッグを購入。容積は20リットルで、色々と買い込んだ非常用グッズを突っ込んでおりました。

7年前に息子が、5年前に娘が誕生。オムツや服など非常時に必要なモノが一気に増えました。そこで、バックパッカーもどきをしていた時に使っていた登山用のリュック(容積40リットル)を非常用グッズ入れに使うことにしました。

しかしこれが曲者でした。縦長なうえに自立せず傾いてしまうので、置いておくためのスペースがたくさん必要です。マンションタイプの我が家にはキツい。そして重い。

加えて最近はナイロンが経年劣化し、粉がポロポロと出るようになり、困っていたのでした。

ブログを見た

そんな時、このブログを見たのです。

め、めっちゃ良さそう!

容量は41リットルと、今使っているものと変わらない。

気に入ったのが「フルオープンタイプ」で出し入れが簡単そうな点。そしてウエストベルトを取り外せること。収納時のスペースが小さく済みそうです。

値段は4,900円! 防災グッズ専用としても、高過ぎない。これは是非欲しいぞ。

早速、近くのワークマンに突入。すると1個だけ残っていた! 

手に取った第一印象は「軽い!」

もはや買わない理由が無い。レジへ直行です。

早速入れ替えてみた

まず、出し入れが圧倒的にラクです。メインのスペースが一つなのでガンガン詰め込めるし、180度開くので出し易い。

しっかり自立し、高さも前使っていたものより10センチほど低いのでスペースを取りません。

外ポケットはしっかりマチがあるので、メインスペースがパンパンになっても追加で詰め込み可能です。これが案外助かるのです。

素材が高撥水なのも嬉しい。豪雨で避難する場合は雨が降ってるでしょうから。

比較対象が15年前のリュックなので、そりゃ進化してるとは思いますが、それにしてもコスパが良い。


そこで、ある事に気付きました。リュックが進化しているということは、防災グッズも進化しているのでは??

10年前、東日本大震災の直後に買い揃えた防災グッズをずっと突っ込んでいたのですが、特にかさばっていた簡易トイレとアルミブランケットをamazonで買ってみることに。

結果、それぞれ4/1くらいに小さくなった!

様々なモノが進化しているんですね。せっかく現代に生きてるので、その進化を享受するのがおススメです。

***

地球温暖化で、残念ながら災害の頻度は高まると思われます。

防災関連の準備は「やらなきゃなあ」と思っていても、ついつい先延ばししてしまいがちですよね。

防災グッズがリュックごとセットになっているものもあります(我が家も一つ備えています)ので、まずは手軽なところから始めてみてはいかがでしょうか。

*素敵なトップ画像はみんなのフォトギャラリーより、Aomy.さんの作品です、ありがとうございます!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?