スーパーラック人間

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最近の記事

#46 笑顔

-46- 感想とか書かないけど、 あの人の優しさが滲み出てる笑顔が好きです。 実際本当に優しいんです。 こんな小さな雛の背中を絶えず押してくれて その上色んな感情をくれた。 始発の飛行機に乗るため空港で6時間待つ僕らになんの迷いもなく 「うちに来い」 って言ってくれた。 申し訳ないと思って断っちゃった。 なんで断っちゃったんだろう。 ”その後の身体きつかったから後悔してる” とかじゃない。 あの人は僕らに嘘とか表向きの態度とか取るような人じゃない。 厚意とかでもない。 根っ

    • #45 盲腸

      -45- 確か3歳の頃、虫垂炎。いわゆる盲腸になった。 って言ってもほとんど記憶ない。 あるわけない。 だって3歳。 今日は小さな体で頑張った(らしい)お話。 20年前のちょうど今ぐらいの温かくなってきたころだったはず、 今回はほとんど聞いた話。 初めは頭が痛いと言い出したらしい。 そうか今のまなとより小さい。いろんな言葉を覚えて一番落ち着きのないころのはず。(人によるだろ) 3歳であったため、最初はおなかが痛いとわからなかったらしい。 でも自分で異変には気づいた

      • #44 大雪日の英検3級

        -44- 小学校5年生から中学3年生まで英語の塾に通っていました。  英検の取得や受験勉強、英語を好きなる、とか色んな学び方ができるとても柔軟な塾だった。 塾というか、なんか遊びに来てるみたい。 それくらい勉強をしている感覚がないくらいに英語と触れ合える教室だ。 先生は、女の先生で、とっても優しく、ユーモアのある先生だった。 俺がボケると、 「もうコウシンはほんとにおもしろいなあ!笑」 っていつも笑ってくれた。 くもんの先生をしていた母親が、 「私が仕事から帰るときに

        • #43 リンゴの皮むき大会

          -43- 小5の時 家庭科の授業でやったリンゴの皮むき大会で優勝しました。 今日は久々ホットな感じで笑 当時の担任の先生は志賀先生という先生で、 姉は小6で、 兄貴は小4と小5でお世話になった先生。 そして俺が5年生になって担任が志賀先生になった時 急いで帰って母親に伝えたら、 母親は勝利のガッツポーズ。 めーちゃくちゃ喜んでた。 新学期の始業式の日教室で一人一人名前を呼んで出席を取っていく志賀先生。 高学年を担当することが多い先生は今まで受け持った生徒の弟や妹が上が

        #46 笑顔

          #42 遠征中の車ん中

          -42- うちは4ピースバンド。 メンバーが4人いる。 メンバー紹介といこう。 まずは自分、メンバーの中で一番最初に免許と車をGETしたことにより、ドライバーをすることが多い。 お酒は好きだが、激弱。 一杯目で顔が赤くなるキュートな一面があります。だせえ でも吐くまで飲んでも記憶は飛ばさず、這ってでも歩く。 応答もできる。だがしかしカスです。 あとお酒より運転の方が好き。 次はまさたか。 結成当初、唯一免許保持者の一人。 だが、自由に扱う車がなかった。 と言うか彼の場合

          #42 遠征中の車ん中

          #41 不戦敗

          -41- 仮にね 諦めない強い心を手に入れたとして 諦めるしか選択がなくなってしまった時、 誰を責めたらいいの この気持ちはどこにぶつけたらいいの 諦めない強い心を手に入れてしまった少年は 「諦めたくないなぁ…」 っていう気持ちだけが残ってる あの学校に合格したいってだけじゃ あの子と付き合いたいってだけじゃ あのステージに立ちたいってだけじゃ 好きって気持ちだけじゃ どうにもなんねぇみたいです そんな簡単に諦めきれるならもっと楽に生きれるのに でも恋だ

          #41 不戦敗

          #40 初めての渋谷CLUB QUATTRO

          -40- お世話になってる大分TOPSが今年で35周年を迎えた。 去年の今頃、2023年3月18日にSPOTでライブがあった。 その日の演者はMy Peace、Sleeping Girls、RIOT OF THE APES、PLEDGEだった。 打ち上げでボスが「来年の今日クワトロ抑えましょう」 その一言とその後の電話一本で決まった。 正直ビビってた。 自分たちがどこまでやれるかなんて未だに分かってなかったから でも、色んな事をしたよ2023年。 企画もやって、

          #40 初めての渋谷CLUB QUATTRO

          #39 ジゴロック2024

          -39- 2024.3.17 大分に初めての大型野外フェスがやってきた。 そのOAとして、My Peaceの出演が決まった。 多くの人に見てもらえる 豪華アーティストと同じステージに立てる それだけじゃなくて、 一番誇りに思うのは、 ローカルバンドとして 地元を大事にしてきたから やっぱり地元の初めてのフェスに関われたことが何より嬉しい。 ポスターにもオフィシャルのTシャツにも 自分たちの名前が載っている。 1日目はお客さんで見に行った。 自分たちと同じOAの

          #39 ジゴロック2024

          #38 卵が先か。鶏が先か。

          -38- 毎日が充実している いや充実させようと頑張ってる でも、足りんモノもある 欲しいものも会いたい人も 自分で手に入れるために頑張ってる 頑張るために毎日を充実させて自分を保つ 充実させるために頑張ってる ? あれれ

          #38 卵が先か。鶏が先か。

          #37 時間

          -37- 朝の一分はほんとに一秒だし 仕事中の一分は一時間 使い方なんか人によって違う 俺は結構その使い方の違いにギャップを感じる 非情な言い方かもしれないけど どうせ人間はいつか死ぬ 息をしてる長さが人生で決まってる その生きてる長さが100としたら 俺は50以上は、笑って馬鹿して楽しみたい 51でもいい じゃないとなんか損した気分になりそう 何にも考えてない能天気な奴ほど 人に迷惑はかけているかもしれないが 得してる 悩んでて寝れないなんてことはないし おま

          #37 時間

          #36 「ソラヲアルケ」MV撮影

          -36- ノートっておもしろい。 ほんとに何を書いてもいいって最高だ。 なんかすっごい自由になった気分。 今日は今から約二年前。 もう二年も前なのか。 俺たちのはじまりの唄 「ソラヲアルケ」 のMV撮影について掘っていく。 2022年1月16日。 極寒の日。 初めてのMV撮影とだけあってふわふわしてBittsに向かった。 向かう途中、衣装の話をグループでしていた。 俺はいつものライブ衣装。 でも寒すぎるから普段は来てない黒い上着を着ることにしていた。 まーくんも

          #36 「ソラヲアルケ」MV撮影

          #35 ドライブ

          -35- 2020年。 車の免許を取った。 自分の車はなく母親の車を兼用で使おうとしていた。 でも、ここでもやっぱり運が良かった。 母親の知り合いが車好きで、いつも外車を買っていた。 そして、車検が来る前に買い替える。 今回も買い替えようとしていた。 乗っていたのは、おフランス車のプジョー。 なんとディーラーが大分にもある! その車を下取りに出したところ数十万にしかならなかったらしい。 職業柄、遠方への出張が多くかなりの距離を走っていたかららしい。 でもどこも

          #35 ドライブ

          #34 お金

          -34- うちは母子家庭だったから 収入はたぶん普通の家計の半分以下。 おまけに三人兄弟だったから 食費、育児費はまあかさばったと思う。 こないだ姉と甥×2と4人でお出かけに行った。 (子守要員で連れてかれた) 朝から連れてかれたからお昼になって大分県民ならみんな大好きファミレス ”J” に行った。 はしゃぐ2歳と4歳。 怒る姉。 機嫌の悪い三人をまあまあと言いながら落ち着かせる僕。 えらい 優秀すぎる弟を持っててうらやましい でもなんか最近下の子もべらべらしゃべり

          #34 お金

          #33 治ったんよな…

          -33- 病気きもちわるい 治ってもなんか体力完全には戻ってこんし、 何回歯磨いても口ん中気持ち悪いし、 体はうどんしか受け付けない いちご食べたい 明日から仕事頑張る

          #33 治ったんよな…

          #32 午後3時半

          -32- 昼なのか、夕方なのか わからない微妙な時間 仕事の日に見るとあと少しだって嬉しくなる 休みの日に見るともう一日が終わっちゃうって悲しくなる おなかはすいてるわけじゃないけど、食えと言われたら食べれる むしろ何か口に入れたい 今から空がオレンジ色になる頃 西側の白い空はもう温かみが出てきている 今からどこかへ行くには微妙な時間だ ご飯にするにはまだ早い どこかへ行っても大して遊べない 呑みに行く時間でもない 昼寝は罪悪感があるし、 何をしたらいいん

          #32 午後3時半

          #31 死に招かれた日

          -31- いやこれもまじな話で、ちょっとだけ不思議な体験をしたお話です。 俺霊感とかなくて、霊を見たことも感じたこともないし、一緒にいた友達も別に霊感ある人たちじゃなかったからただ偶然のように感じるだろうけど、ほんとに不思議なことがあったんよ。 男女2:2の仲良し4人組がおって、男は俺と高専からの付き合いの心の友いっちゃん。 女子は高校生の頃ライブハウスで出会った2人AちゃんとBちゃん。 4人は、夜ドライブに行ったり、ラウワンに行ったり、THE 大学生みたいな遊びして

          #31 死に招かれた日