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福島戦と今治戦

機能した新システムと前プレ  福島戦で新しくした戦いは3-5-2とはいっても小島のアンカーと石川とアルトゥールシルバがセントラルミッドフィールド、下口が右で泉が左のサイドに藤井と杉本の2トップという布陣だが、守備時はサイドの二人が守備ラインまで下がって5バックの5−3−2になるというもの。ただしアンカーとか実況は言っていたものの従来の守備的なイメージではなくスペイン風にいうと小島はピボーテといった感じでイタリア風ならレジスタ、言葉の本来の意味でのボランチで守備でも攻撃でも中

    • ルヴァンカップ名古屋戦

        今シーズン最低のゲーム  ガッカリ感が半端ないです、負けたのはしょうがないと思うが全くチャレンジ精神を感じることのできないゲームだった。こんなのはもう観たくない。

      • 対沼津戦

        追加点が取れない  良い形で先制点は取れるものの追加点が取れない試合が4試合連続でちょっと深刻な状態ですがそれでも2勝2分なのはJ3故だろう。正直ピンチはあるわけで笠原が頑張っているのと上位カテゴリーとは最後の精度に差があるからだろ思う。それでも1点取れているのは杉本が本領発揮できているからで他の選手には頑張ってもらいたい。 対策されると打開できない  開幕当初は大活躍だった泉も最近は対策されてきて2人で塞がれてしまうとそこから打開する力はまだないようで、他の選手もそう

        • 対大阪、横浜戦

          良いチームだった大阪  8試合やった中で最も完成されたチームという印象を持った大阪でした。攻守ともによく鍛えられてるなと言う印象で最後のクオリティさえ上がればJ2でも十分戦えると思わされた。それでも泉のCKからニアに杉本が飛び込みオウンゴールを誘発して1点をもぎ取り勝利できたことはとても大きい。 力は劣るように見えた横浜  でも危ない場面を作られ攻撃でも隙を見逃さず決め切ったゴールをなんとか守っての勝利。もっと点差をつけて勝ってほしいゲームではあったが初のアウエイゲーム

        福島戦と今治戦

          対宮崎戦

          こんなに勝てるのはJ3のせいなのか  勝てているのはとても良いことだけど去年より明らかに強くなってるかを考えるとそうとは思えなくて、やはりJ3のせいかパスの精度、速さトラップの巧拙が去年と比べると劣っているチームが多い印象。それでも危うい場面は作られており大宮の守備の強度は上がってはいないと思う。敵をはめて高い位置でボールを奪うこともあまり出来ていないことでもわかると思う。一方攻撃でも崩していることが増えているかというとそうでもなくゴラッソやセットプレーで得点することも多く

          対奈良戦

          今は勝つことが何より大事だけど  内容を見るとあまり安心できるようなものではない。その第一は守備の不安定さが試合を重ねても解消されない。この試合でも笠原のセーブがなければやられていた場面もあったし過去2試合のリーグ戦でも同様でこの先相手の研究が進めば致命傷になりかねない。監督ももう少し前で取れればと思っているようだけれど、意図を持ってはめてボールを取る場面は見られず相手のミスでマイボールにしていることが多い。やはり守備戦術を落とし込むことに長けたコーチの補強を考えてほしいと

          対岐阜戦

          戦闘力は同等な相手に勝てた  観たところ攻撃力も守備力も同等にみえちょっとしたところで勝負は決まるなと思ってみていました。アディショナルタイムラストワンプレーで飛び出したした。ゴラッソで勝つことができた。ちょうどボールの軌道がよく見えるところだったので打った時はちょっと外だなと思ったのですけどそれがゴール近くでぐいっと曲りゴールマウスに吸い込まれていきました。 杉本は本当に良い選手  それにしても良い選手を補強できたと思う。技術があり、献身的で守備をサボらず仲間を生かす

          対八戸戦

          勝ったのが何より でもこの戦いだとJ2上位には通用しない

          対東京ヴェルディ戦

          典型的な取る時に取らないとという試合    監督がこの試合の前に退任が発表になり南が思い出出場とモチベーション的にどうなのと思っていましたが試合の入りは良かったし多分絶対勝ちたいヴェルディの硬さもみえチャンスは作っていたものの何せシュートが入らない。前半はこれはいけるかなと思っていたものの後半にゴールを決められると跳ね返す力は今のチームにはなく追加点を取られて万事休す。 大山が緩い象徴って何?  この日後半に出場した大山選手は割と好きな選手で今はともかく気の利いたことが

          対東京ヴェルディ戦

          対清水戦

          完敗で降格決定  21節までの試合で総当たりしたわけですが最も実力差を感じたのが清水でしたがこの試合でも開始早々に失点するとほぼ清水ペースで進み大宮としての見せ場はほぼなく終了でまさに完敗でした。清水は自動昇格がかかっている最中なのでモチベーションが高く、一方大宮は前節交付に負けたことで確率95%降格という状態の中での試合。大宮に勝機があれば70分過ぎくらいまで0-0でいって清水に焦りの出たとこで1点をとるしか無かったが、早めに先制点を取られた時点で敗戦決定といって状態にな

          対甲府戦

          運も尽きたかという敗戦  前半の良い時間に決められなかったのが全てという試合だった。しかも交代が状況に関係なく決められた時間出る選手も引っ込む選手も決められた交代で藤枝戦には機能したがこの試合では機能せずむしろ戦況を悪化させた。全体に今年のアルディージャは分析が甘いと感じることが多かった。この敗戦で清水ーV東京に連勝した上で対象3チームのうち1チーム以上が連敗することが条件という奇跡が起きなければ残留はないという状況に追い込まれた。 ゴール裏も諦めムード  85分過ぎに

          対藤枝戦

          劇的な逆転勝利  セットプレーでの甘い守備からの1失点、狙ったプレーではないボールがゴールに飛び込んでしまうアンラッキーな2失点目。今までならここでガッカリしてしまって進展を重ねていたアルディージャですが今日は違った。失点直後こそそうなりかけたが選手交代から盛り返した。大きかったのは1点目で中野の得意な裏抜けで相手のミスを呼びGKとの1:1を落ち着いて決めたところから反撃が始まった。 効いた1発退場  試合が大宮に傾いたところでの中野の裏抜け狙いしたところへスルーパスが

          対藤枝戦

          対山口戦

          勝ったものの  大宮としては悪くない試合をしていた。といっても内容が今までに比べてレベルが上がっているわけではなくJ2下位同士の戦いらしくはめてボールを高い位置で奪い素早く攻撃をするといったものではなくお互いにミスでボールを失って得たボールで攻めるといった展開だった。それでも大宮としては今までになく攻撃の質は今までの試合よりは良いものでチャンスの数は多かった。また守備でもさほど決定的なチャンスを作られることも少なかった。 問題多い5バック  不味くなったのは5にしてから

          対大分戦

          勝てて良かった  前半は全くの大分ペースでいつ失点するかと思って見ていました。徳島戦に続き4−4−2で前からプレスに行くもその連動性と前線のプレスの強度が大分とは差があって何度もチャンスを作られれいましたが、志村の活躍とシュート精度の低さに助けられ0−0で前半を凌ぐことができました。 的確な増田氏の指摘  この試合のDAZNの解説は以前と言ってもかなり昔アントラーズで活躍した増田忠俊さんで大宮の足りないところの指摘が的確でそうなんだよなと頷きながら見ていました。その内容

          対徳島戦

          相馬サッカーで勝利  DAZN観戦だったのでキックオフの時間にネットに繋いでびっくりでなんと4バックに戻していた。で前からプレスにいってて2度びっくり。一体どうなるのかと思っていたら徳島も想定外だったらしく戸惑っているところで早い時間に相手のミスから高い位置で攻撃し室井が見事に決めて先制。しかし今までのことがあるのでちょっと早過ぎだと思っていた。 戸惑いが最後まで続いた徳島  ポゼションこそ徳島が上だったが試合を通してコントロールしてたのは大宮だった。今回のフォーメーシ

          対熊本戦

          内容と結果があっていた敗戦  相変わらずの試合内容で攻撃ではパスが繋がらず苦し紛れにロングボールを蹴り、セカンドは拾えずで今シーズン見慣れた守備練習のような試合内容。守備は守備で相変わらずボールを取ることができずマイボールになるのは相手がミスした時とゴールキックだけというワクワクとは程遠い試合だった。 先制されて試合終了  それでも熊本のラスト2の精度が良くないことに助けられて前半は0−0で折り返したものの後半52分に先制されてゲームは終わった。3枚替えで大宮の時間が1