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【月間MVP表彰】0からの積み重ねが仕組みとなり価値の最大化を生んでいる

こんにちは!採用チームです!
全社MVPの受賞者に今回もインタビューを実施してみました!

第23回月間MVP

第23回受賞者のプロダクトコンサルティングチーム(カスタマーサクセス職) 金田さんにお話を伺ってみました。

ご自身のトライ&エラーの結果、取り組みが形になり、見事月間MVPを受賞されました。入社当時のことも振り返りながらインタビューにお答えいただいています。

体現したカルチャー
#持続的な事業成長にコミットする


ー月間MVP受賞おめでとうございます!

金田:
ありがとうございます!嬉しいです。

ー朝会での発表にも熱が入っていて聞いていると心があったかくなりました!
MVP受賞の発表があった時どんな気分でしたか?

金田:
まさか!と思いました。
予想はしていなかったのですが、これまで注力してきた施策の成果が出た月ではあったので、ノミネートいただけたら嬉しいなと淡い期待を抱いていました・・!
ただ11月という期末月(ナレッジラボは期初12月/期末11月)で他の部署の皆さんもラストスパートをかけて大きな成果を挙げられていたので、まさかMVPを頂けるとは思っていませんでした。
今期ラストの月にいただけたというのも嬉しかったです。 

ー発表の際も工夫をしたことを言及されていましたが、努力の結果が数字に表れ、その先にMVP受賞があったんですよね。

金田:
そうですね。
下期に取り組んできたことがあったのですが、最終的に期末に目に見える成果が出たことが受賞につながったと思っています。

以前から既存顧客様向けの施策を0ベースで企画・実施しており、
今期からはチーム全体の施策として実施していくために仕組化までを担当しました。
数字だけではなく、そこまでの一連の流れも含めてのご評価だと認識しています。

ー金田さんが考案したものが形になり、チームとして取り入れた結果、成果が出たのですね。

金田:
そうですね。
あるテーマの目標数値があるのですが、従来の方法以外でも目標数値へのアプローチができないかと思い、まずは自分が実験台となってトライ&エラーを繰り返し、検証しました。
一から施策を考えてPDCAを回すのは予想以上に大変で、うまくいかないことも多く難航しましたが、この取り組みに成功の兆しが見えたのでメンバーに展開できて、新しい期のスタートに間に合ってよかったです。


ー「持続的な企業成長にコミットする」というカルチャーを体現されたとして表彰されていらっしゃいましたが、まさしくその通りだなと感じました。

金田:
このカルチャーでMVPに選んでいただけたことは大変嬉しかったです。
入社当初は会計領域もベンチャー企業での勤務もCS職も初めてだったので、
先輩やチームメンバーから学ぶことばかりで、自分から皆さんに提供できるものが他のメンバーより少ない、言い換えると自らの業務を超えてナレッジラボに貢献できている感覚が持てない時期がありました。
自分もナレッジラボの成長を支える一人として成長したいと思ってこれまで業務に励んできたので、事業成長にコミットできたのかなと思うと特に嬉しかったです。

ー私も嬉しいです。
ちなみに意識していることはあるのでしょうか?

金田:
売上=届けた価値の総量というカルチャーコードがあるのですが、これは自らの業務において重きを置いているものです。
CS業務は、Manageboardを開発部隊が作り上げ、マーケティング・セールス部隊が仲介してくれたその先にあります。
お客様が感じてくださる価値というのは、導入時点ではプロダクトとしての価値しかありませんが、私たちのオンボーディングやサポート次第で、プロダクト価値以外の付加価値の提供ができると考えているので、提供価値の最大化こそ私たちの使命だと意識しています。

また、「持続的な企業成長にコミットする」という考え方については、ナレッジラボの成長はもちろんですが、Manageboardを通じてお客さんの事業成長にコミットするという意識も持っています。

ー一番大変だった時期っていつ頃ですか?

金田:
今は入社して1年2か月経ちましたが、一番最初に壁にぶつかったのは入社初期です。
ナレラボメンバーは皆さん会計知識が深く、勉強熱心で、アグレッシブで、本当にすごい環境に飛び込んでしまったという感覚がありました。
ついていくのに必死な毎日でした。

でも、ナレッジラボのメンバーは本当に優しく素敵な人ばかりで、この方々と一緒にManageboardを大きくしたい、ここで絶対に成果を上げたいという想いを原動力に、大変だった入社初期を乗り越えられたと思います。もちろんその想いは今も持ち続けていますし、日々大きくなっています!

大変だと感じることは今もたくさんありますが、半年前の自分や先月の自分はまだそのレベルの悩みに至っていなかったと思うと、日々成長できているのかなと感じます。

ーお聞きしていると、自身の業務範囲以外にも影響範囲や対象範囲が広がっている気がします。

金田:
そうですね。
特に、所属しているプロダクトコンサルティングチーム(当時のカスタマーサクセス部)の業務は、関わる部署がとても多く、社内におけるハブ的存在になります。

ー確かにそうですね。特に開発チームとよく話されている姿を良くお見かけします。
金田:
開発チームの皆さんは、私達がお客さまから直接いただいた声を、形にしてくださっていて、いつも大変感謝しています。

私達は誰よりもManageboardに詳しくないといけない立場なので、日々開発チームの皆様から、機能についてはもちろんですが、開発背景など学ばせていただいています。

ーお客さまとナレッジラボの間にも、社内のチーム同士の間にも立つことがあるので大変だとは思いますが、そこを乗り越えてチーム全体の仕組化もし、さらにその先にいらっしゃるすべてのお客様にも影響を与えられているのですね。

金田:
仰る通りで、社内外問わず、色んな「想い」の真ん中にいることが多いポジションです。
ただ、ナレッジラボのメンバーは共通して「お客様ファースト」の想いが第一にあり、どうすればお客様の成功に繋がるかという「顧客の本質的な成功にフォーカス」するカルチャーがあるので、社内で意見が分かれた時も軸がブレずに結論を見つけることができるのだと思います。


ー賞金の使い方で何かお考えのことはありますか?

金田:
半期総会でチーム全員が集まるので、その後の懇親会で使おうと考えています!
プロダクトコンサルティングチームは、普段東京と大阪の拠点に分かれて勤務していますが、半年に一度全員で会える機会があるので、とても楽しみです!

ーありがとうございます。
では最後に今後の意気込みをお聞きしたいです!

金田:
今回同様、新しいチャレンジを今期たくさんしていきたいなと思っています。
新しいことにチャレンジする時、自分に務まらなかったらどうしよう、失敗するかもしれないと不安になることはもちろんあります。
ですが、チャレンジした結果もし失敗したとしても、その経験値が残るので、何もしないよりは確実に成長できると自分に言い聞かせています。
これからチャレンジしたいと考えているのは、個々で持っているスキルの標準化や仕組化、新メンバーの教育、Manageboardの枠組みを超えたコンサルティング提案などです。
個人の業務から視座を上げてチーム全体の成功にフォーカスしていきたいと考えています!

ーありがとうございます。


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