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【月間MVP表彰】周りと協力しながらコミュニケーションを取り続けていきたい ~vol.3~

こんにちは!カスタマーリレーション推進室です!
本日はManageboard事業部 月間MVPについてお話させて頂きます!

第三回月間MVP

第三回受賞者のManageboard事業部コンサルティング部 土田さんにお話を伺ってみました!

ー月間MVP受賞おめでとうございます!受賞した時の気持ちをお聞かせください。

土田:気持ちと言われると難しいですね…(笑)「ありがとうございます」って思いました(笑)

ー今回は土田さん含めて3人ノミネートされていましたが、あの時には「受賞するだろう」と思っていましたか?

土田:そんなことはなくて、(月間MVP)初回の時に取れなくて、基準がわからなくなっていたので、「ノミネートされたんや」ぐらいに思っていました。

ーということはむしろ初回の時にMVPが取れるだろうと思っていたのでしょうか?

土田:初回の時はノミネートされるやろうと思っていたし、あの時MVP取れなかったら(今後)取れないやろうなと思っていましたね。受賞しなかった理由がコンサルティング部としての数字が達成出来ていなかったからと聞いて、これはMVPを取るのに苦労しそうだなと思っていました。

ー今回はご自身の数字は達成できていたんですか?

土田:今回は150%ぐらいでしたかね。
受賞理由にたくさんコメント頂いたんですが、そこを見ていると受注額については書かれていないので、数字じゃないところで評価されたんだろうなと思っています。

体現したValueは「チャレンジ」「信頼」「課題追求」

ー体現しているValueが「チャレンジ」「信頼」「課題追求」と全てあげられていますが、この中で一番取り組んだValueや内容はありますか。

土田:この時はちょうどコンサルティング部に組織変更があった時ですね。3月の下旬にコンサルティング部全員、門出さんや国見さんと1on1をしていて、「来月からこう変わります」と言われて。

その時国見さんに言われたのが

「意識してほしいことが2つあって、1つは門出さんのフォロワーになること、もう1つは2~3ヶ月先を常に見続けて行動してほしいということ」

だったんですね。今回の組織変更が無かったらこういうことを言われるのはもう少し先のことやったと思うんですよ。

マネジメントをし始めるにはすごく必要なことやし、だからこそ今のタイミングで言われたと思ったんです。だから大事にしようと思って、今もですけど、意識していますね。
そういう意味では今回の組織変更自体が「チャレンジ」ですね。

「信頼」に関しては、Manageboardとコンサルティングの繋がりが今まではあまり無かったと思ってて、ナレッジラボの中にコンサル部がある意味や価値って何かなって考えていたんです。
最終的なゴールをManageboardにおけないなら、コンサル部がナレッジラボでマネーフォワードクラウドを使ってコンサルをしている価値があまりないなと。
僕たちがナレッジラボでコンサルをやっている意味とか提供している価値を今まで以上に追い求めたいなと考えていて、それが「信頼」を体現していると評価してもらえたのかなと思っています。

「課題追求」は、コンサルティング部は課題が多すぎて、課題が何なのかわからないというところからスタートしたんです。
まず長澤さんと過去の案件分析をして、分析した結果、出てきた数字から「課題が何かわかった、じゃあ何をしていく」というのを考えられた1ヶ月やったかなと考えています。

なので全部やったという感じですね(笑)

ー結果的にそうなった、という感じでしょうか。

土田:そうですね。勝手にそうなりました。

ーマネジメントはもう少し先と考えていたとのことですが、早まったことで戸惑いはありましたか?

土田:いつかはそうなりたいと思ってましたし、そうならないといけないと思っていたので、思ったより早かったなぐらいの感覚でしたね。

ー以前土田さん自身のnoteにも「目標が前倒しに~」と書かれていましたよね。今回もそんな感じで受け止めたのでしょうか。

土田:ナレッジラボに来て、目標を自分で立てても、全部当たり前のように前倒しになっているので、それに関してはそういうもんだろうと。

早く来るという心積もりをしておかないと取り残されるというか、ついていけなくなるので、そこはいつ来てもいいようにと思っているところですね。

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ーありがとうございます!取り組まれたことの中で、これは課題があって、自分なりに工夫しないと出来なかったなというものはありますか?

土田:そういう意味でいうと、役割としては、部長の藤田さんがいなくなって、藤田さんのされていた業務を長澤さん、松島さんと僕で役割分担をしてやっていったところですね。

長澤さんは分析系とか、コンサルティング部をコンサルするような役割なんです。
松島さんはデリバリー面を仕組み化したり、管理出来る体制を作る役割をしています。
僕は営業をすることと、部としての営業戦略とか、新規商談を作るにはどうすればいいかとか戦略面を考える役割なんですよね。

ただ長澤さん、松島さんともに年齢も経験も役職も上で。今の役割になったからといって昇格するという訳でもないですし。「何も変わってないままその役割を全うしないといけない」というところが色んな意味で難しいなあと思いました。
例えば「部長」という役職を与えられて、その役割を全うするって普通のことで、皆そういう目で見るじゃないですか。

でも特に何も変わってないけど、その役割を全うしながら、部をちゃんと運営出来るように調整していかないといけない。そこが結構難しいというか、「どうしよう」と思っていましたね。

自分が与えられた役割を全うしようと思ったときに、先頭に立っていくのはもちろんなんですけど、その責任感から「自分が上だ」というポジションを取ると変なことになるんですよね。

だから「自分がやりたいことはこうだ」というのを言いつつ、でも皆と協力しながら、「コミュニケーションをどう取っていくのか」「どうしたらうまく回るか」というのを考えてます。

ー考えた結果どうされたんですか?

土田:僕の普段からのコミュニケーションの取り方なんですけど、着飾らず、背伸びせず、ありのままで、わからんことは「わからん」って言うし、悩んでることは「こう悩んでる」って言う。素直に周りの助けを求めようと思いました。

そのうえで、自分はこう思っているんだけど、僕の考えが及んでいないリスクもあるところは皆に聞きつつ、とりあえず僕は「前を走りながら、周りを見よう」という感じでやっていますね。

ー大事ですよね。「わからないから教えて下さい」というのは役割が変わってもやるべきことだと思います。

土田:素直さってどんな立場になっても大事やと思うんですよね。

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ー立場が変わって行く流れでいろいろ課題もあったと思うのですが、この時に門出さんや藤田さんにサポートして頂いたことはありますか?

土田:藤田さんは最初の引継ぎの時点で、その業務をするにあたって、「こういうところに気を付けてた」「こういうところに落とし穴がある」とか、あらかじめ共有を受けていたので、なんとなくは把握していたんです。でもやってみて初めてわかることっていっぱいあるじゃないですか。

わからないなりに、とりあえず走って前に進まないといけないので、そこは門出さんに修正してもらいながら、導いてもらいながらという感じですね。

正解か不正解かを考え始めると進めなくなるので、「間違ってもいいから一歩踏み出して、間違っていたら門出さんが修正してくれる」と半分甘えながら進んでいますね。

ー何かあっても後ろに誰かがいてくれるという安心感は大事だと思います。

土田:そうですね。そういう意味では、僕の今のポジションっていいポジションというか。こんな言い方をするとあれですけど、立場的には責任を取らないといけない立場ではないけど、役割はあたえられているんです。

「チャレンジしながら、相談する人もいながら、全責任を取らなきゃいけないほどプレッシャーを感じなくていい」という状況ですね。役割を与えられているからには責任を全うしようと思ってますけど。

ーマネージャーになる前に勉強をさせてもらっているということですね。

土田:そうですね。部長不在でどうするんだというところが皆不安やったと思うし、「3人で部長の業務を役割分担する」というところでも誰が進めるの?という疑問がありました。

今は門出さんが部長を兼務していますが、今までは部長の藤田さんが間にいたので、現場のことを細かく把握しているわけではないんです。そういう意味ではコンサルティング部の中の誰かが進めないといけない。
進めるぐらいだったら僕でも出来るかなと考えたので、わからないところは周りに頼っていきながら、「進める」ことに着目してやろうという感じでやっていましたね。

ー「藤田さんがこの業務量を一人で回していたのびっくり」とSlackに書かれていたと記憶しているんですが、今も思っていますか?

土田:思っていますね。今って僕は松島さんにも長澤さんにも頼っているところがたくさんあって、役割分担もされているので、僕がやらなくていいことって結構いっぱいあるんですよ。
僕がやっていることプラス、松島さんがやっていること、長澤さんがやっていることを藤田さんが一人でやっていたと考えると結構やばいと思いますね。

ー私も組織変更が発表された当時は「三分割しちゃうんだ」と思っていたのですが、Slackでそう書かれているのを見て、藤田さんはすごいことをされていたんだなと。

土田:下から見てると、こういう事したらいいのにと思うことが結構あると思うんですけど、当事者になると「わかっているけど出来ない」ということがあったと思うんです。今の立場になって「もっとしてあげれたことがいっぱいあったな」というのが後悔ですね。

ーもっとここに気付いておけばとか。

土田:そうですね。頭ではわかってたのかもしれないけど、行動に移すまでには至っていなかったので、それに関しては僕がもう少し踏み込んでできたことだなと思います。

ーそれは過去の案件分析をしていく中でよりそう考えるようになったのでしょうか。

土田:案件分析もそうですし、毎週の週次報告でもそうですし、部を運営することで、気付いたことですね。

数字の責任は部長が取るにしても、営業をやっているので、案件分析することを買って出たり、コンサル部の現状を把握するという事は出来たと思うんですよ。それが出来てなかったなというのは振り返って思うことですね。

ーこれからどんどん立場も変わっていくと思うのですが、今後より取り組んでいきたいことはありますか?

土田:まだまだ駆け出しで、スタートしたばかりなので、毎日出来ないことだらけです。毎日新しいやらないといけないことが増えるし、やらないといけないことは消化出来ているけど、「やったほうがいいけど出来ていないこと」もいっぱいあるんですよね。

そこは自分一人だけで抱え込まなくていいんじゃないかなと思うので、周りに振りながら、皆で協力しながら運営していけたらいいなと思っています。

議論が発散する面もあるので、全部そうしたり、ほんとに全員でやるのかは別にして、皆でやっていくというところでしょうか。

一人で抱え込まずに周りの人に助けを求めた方が、一人の視点じゃなくて、三人、四人、五人になっていい結果を出せるときもあると思っています。

頂いた賞金の使い道

ー頂いた賞金1万円はどのように使われましたか?

土田:大阪のコンサルメンバーとウナギを食べに行きました。以前大道さんが日報で書かれていたところですね。

ー最初からウナギにしようと考えていたんですか?

土田:僕がMVPを取れたのも、もともとは藤田さんに育ててもらったからなので、最初は恩返しという意味で何か渡そうと考えていたんです。ただそれとは別に送別の品を用意していると聞いて。

「どうしようかな」と考えて門出さんと話していた時に、「大阪のコンサルティングメンバーでご飯食べに行ったら?」と言われて、「それでもいいんですけどね」と話していたんですよ。

そのちょっと前に大道さんが日報でウナギをあげていて、「ウナギでも食べて、精力つけてもっと頑張れ」と冗談交じりに言われたので「ウナギかぁ。普段食べへんし食べに行こっかな」と考えて行きました。

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(大阪のコンサルティング部のメンバーと食べに行ったウナギ)

ーなるほどです。良かったですか?(笑)

土田:良かったです。美味しかったです(笑)

ーもしかしたらこれからはウナギが恒例になるかもしれないですね(笑)

土田:次のMVPでもウナギが出てくると思います(笑)

ーありがとうございました!

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