最近の記事
Uターン,Iターン (Live and work in home country, or favorite place )
最近、仕入先の人からこんな話を聞いた。 以前は東京でバリバリ働き、自分の成果が次々と形になって、世に出て行くのが楽しく誇らしかった。だがある時ふと家族のことを考え、出身地の地方へと、家族ぐるみで戻って来た。確かに地方は、東京と比べると物も情報も少なく、又、自身は大学から東京へ出た為、友人も東京圏の方が多かったが、子供や、自分と配偶者の家族へは、地方に居た方が、より幸せを提供できる、と。 もちろん東京出身の人には、上記は当てはまらないが、私も地方出身者で、ある面では似たところ
2度目の理容師さんとのお別れ/My second farewell with my favorite hairdresser
昨年8月から毎月通っていた理髪店の理容師さんから、今日、近々近隣の町へ、お店ごと引っ越しをする旨、寂しそうに連絡を頂いた。ご家庭の事情で仕方なく、とのことだが、他の常連のお客さんからも、大層残念がられている、とのことだった。 私にとっては、これが二度目の、お気に入りだった理容師さんとの、お別れである。 一度目は、東京に住んで居た頃、たまたま都内有数の高地価地区でバイトをしていた(バイト内容自体は、場所とはほぼ何の関係もない代物だった)際、行き易いという理由のみで、これまた