映画 『バジーノイズ』
全DTMerたちの夢
アパートの管理人の内気なハンサム(清澄)は、隠れDTMer 。(デスク トップ ミュージック愛好家)階の上に住む可愛い女性に音楽が気に入られる。
私もDTMerなので、早速観ました。アタマの中の音を出すとか、途中までは自分とまったく同じと思ったくらい。主演の川西拓実(JO1)と桜田ひよりも、ありそうなカップルぽい。
確かに隣室の人に曲を気に入ってもらえるのは夢ですが、たぶん壁や床を通したら、重低音中心に聴こえてノイズにしかならないと思う。
最終的に主人公は、バンドに復帰し彼女とも復縁して、ハッピーエンドとなるが、私の知ってるDTMerは、「バンドめんどくさい」「人間関係より打ち込み」「手仕事の"ノリ"とか修正したくなる」という人が多いのでは?私も数回バンドやったが、練習から既に疲れた覚え。あとベースが張り切りすぎると、フュージョンに聴こえてくる…。(私もベースを丸ごと、手弾を「打ち込み」に変えたことある。)
「DTMerの理想」を、理解した人が作った原作として高評価したい。
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