【99】ちょっぴり工夫したりする

いつものことを

少しだけ変えてみたりする

そういうのは

沢山本に書いてあったりする

それでも

実際にやってみることは

とっても大変で

そういうのを

楽しくやってのける人を

私は尊敬する

ただ

そんなことばかり言っていても

自分の人生は自分のものだし

隣の芝ばかり見ていても

何にも変わることが無いことに

なんとなく気づいている

何もしなければ

何も変わらない

勉強しなければ知識はつかないし

筋トレしなければ筋肉はつかない

体が固ければ怪我をしやすい

こうだと、こう

っていうのは意外とシンプルで

答えはある程度出ている

先人が出してくれている

自分というのは初めての人間ではない

とそんな御託を並べたりしたいわけではなくて

最近は

今までやらなかったことを

細々とやってみたりしている

今までスマホをいじっていた時間で

30分くらい走ってみる

自分に関係ないニュースサイトを見ていた時間で

こうして思ったことを書いたりしてみる

誰が逮捕されたとか

誰が結婚したとか

よりも

自分が以前よりも何か

プラスの方向に変われた方が良いと思う

人は最終的には自分や自分から近い人にしか

本当の意味の興味は無いと思うから

前に誰かに言われた

「自己中くらいの方がいいんだよ」

っていうのは

今までは

自分のことばかり考える人というイメージがあった

最近は

自分のことを中心に

自分を取り巻く環境のことを考える

みたいな感じ方に変わった。

自分とそれ以外の関係性をどう考えるか

みたいな

上手な言葉が選べないが

そんな感じ。

小さな工夫は

新しく何かをするというよりかは

今までやってきた物事や

現在の習慣に

負担にならない範囲で

少しだけ色を足すようなイメージ

少し触れ方を変えるとか

少し優しくしてみるとか

あまり付け加え過ぎないことが

自分の中では重要

きっともっと

色々やっている人からしたら

やってないも同然くらいの

そのくらいのちっぽけな

ちょっとした何か

そんなんでいいし

そんなんがいい。

少しずつ何かを

積み重ねられるような人に

成れたらいいと思った。

それだけの話。