
エピソード 4 初めての相棒❤️
小学4年生の時 初めての相棒ができた
母親が連れて帰った 捨て猫の“チビ“
(生後間もなく小さかったので“チビ“と命名した)
寒かったせいか下痢をしていたので 正露丸を飲ませたら見事治った記憶がある
まるで犬のような猫だった
小学校に登校する時は 橋の袂まで見送ってくれた
(橋は苦手だったようだ😢)
玄関を開けると ダッシュで飛びついてきた
(嬉しいけど 爪が痛かった😂)
近所にお遣いに行く時には 僕の前を颯爽と歩いた
(途中 犬と出会うと 毛を逆立てて威嚇してた😅)
お風呂に入ってる間は 風呂蓋の上にいた
(誤って風呂に落ちた瞬間 跳ねあがっ時は猫だった😄)
寝る時は いつも一緒の枕で寝た
(寝覚めると “チビ“がいつも枕の真ん中で寝ていた😇)
そんな“チビ“が トラックに轢かれて ペシャンコになった
僕が帰宅した時に 慌てて戻ろうとしてのことらしい
初めての別れに
どれだけ 泣き明かしただろう
どれだけ トラックを憎んだことだろう
それから 僕はペットを飼えなくなった
半世紀たった今でも 初めての相棒を思い出す
天国で 幸せに暮らしてるかなぁ?
僕が逝った時 お迎えに来てくれるかなぁ?
なぜかは分からないけど こどもと犬や猫には好かれることが多い
“チビ“が 姿を変えて 寂しがりやな僕に会いにきてくれてるのもしれないなぁ
ありがとう “チビ“
初めての相棒の“チビ“ に また会いたいなぁ
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