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サンタさんの秘密と子どもながらに思った今でも謎の話。

それはまだわたしが子どもの頃。

小学生の頃です。

その頃まだ家がアパートで妹と一緒に布団で寝ていた頃。

もう妹もわたしもサンタさんの存在に気づいた頃。

ある年のクリスマス。

朝早くわたしと妹は目を覚ました。

枕元にはまだプレゼントはなかった。

ないねーってこそこそ話していると。

足音が近づいてきた。

お母サンタの登場だ。

2人で目を瞑って寝たふりをした。

その後プレゼントを置いて部屋に戻っていった。

お寝坊な?お母サンタさんでした。

まあその話はいいのですが。




ここから本題。

その年より少し前の年。

サンタさんに手紙を書くとか、お菓子を用意するとかしていた頃。

その時のクリスマスは妹がサンタさんにプレゼント以外で手紙でお願いをしていた。

サンタさんのスタンプとトナカイのスタンプがほしいとか。

そしてクリスマスの朝。

スタンプはありました。

サンタさんのスタンプはサンタさんのスタンプだった。

サンタさんのイラストのスタンプって感じでした。


そしてここが本題。

トナカイのスタンプとは?

どんなものだったかというと。

赤いまーるいものだった。

ただのまる。

真っ赤なまーるいお鼻のスタンプは斬新で本当?ってちょっと思った。

大人になった今でもどうやって押したのだろう?と気になるクリスマスのお話でした。

読んでくださりありがとうございました。

おわり。

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