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文化部会が代議員会を開催 部室使用や衛生管理、新歓企画などについて承認

 1月17日、文化部会代議員会が全学教育棟C101教室で行われた。代議員会は総会に次ぐ議決機関であり、会議には29のサークルそれぞれの代表者と文化部会役員が参加し、様々な議題について議論した。
 役員紹介から始まり、その後サイクリング部の承認、かつて発行されていた部誌「文華」の復刊の提案や、かるた(百人一首)部の部室承認などが行われた。
 サイクリング部、かるた(百人一首)部の部室使用は、いずれも賛成過半数で承認された。

熊本大学文化部会代議員会の様子=写真は5月18日の代議員会(本紙記者撮影)

 また、文化部会が管理する各部室の衛生管理についても松尾文化部会長(探検部)から説明がなされた。文化部棟はゴミ箱を設置し、利用サークルが週に一回ゴミ捨てをすることに決定した他、知命堂(第二文化部棟)については、「部室の掃除は完了しているが、共有スペースが汚いため掃除の必要がある」として新たに掃除用具を購入し、交代で共有スペースの掃除を行うことが承認された。松尾会長からは「部室を利用しているサークルは定期的にきれいにするように心がけてほしい」と要望があった。
 また、後日文化部会の部則を共有する予定である。
(2024年1月17日)

【熊本大学文化部会】
1980年代から存在する、熊本大学の31の公認文化系サークルを統括する学生自治団体。サークルを代表してサークル棟や学生会館の補修や整備、公認更新などを大学当局に対して行う。学生代表として学生課に対して交渉を行う「労働組合」のような存在で、サークル棟や学生会館にサークルの部室を割り振る権限も有している。(熊本大学新聞第220号2面より引用)

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