見出し画像

ノリで糸島の零細ベンチャーを選んでみた話

この記事は、【福岡 糸島の古着屋さん】株式会社KLDの Advent Calendar 2020の12月4日の記事です!

どうも株式会社KLD(ケーエルディー)でオペレーションマネージャーをしています164こと岡崎大志です。
12月4日は164が担当させていただきます。(途切れさせなくよかった、、)

僕はもともと東京のアパレル系スタートアップベンチャー企業で働いていて2020年の8月、KLDに正式ジョインしました。

この記事は、


東京のスタートアップベンチャー企業で働いていた僕がなぜ転職先に糸島の零細ベンチャー企業を選んだのか。
そして転職で都会から地方に移り住んでみて感じたことについて書いてみました。


主に都会で働いていて今現在、転職を考えている方々の参考になればいいなと思います。

それではいきます。

KLDという糸島の零細ベンチャーを選んだ理由

画像2


まず現在転職サイトを開いてパーっと企業一覧を目で追ってる方々にはもっと勤務候補地のチェックボタン増やしたほうがいいよ。と僕は言いたいです。
「リモート○○」が当たり前になりつつある今、物理的距離は昔ほど重要ではなくなっているのではないでしょうか。

とは言え転職となると今、属している企業より良い待遇であるということが最低条件になる方も多いと思います。
また僕は世の中の人々(特に男性)の人生におけるインサイトは「モテたい」だと思っているので、誰もが知ってる企業で働くことに憧れますよね(笑)
そうなるとどうしても平均年収の高い都会を選びがちなのは言わずもがなです。

僕がそんなインサイトをお持ちの健全な転職希望者に言いたいことは、勤務地や企業ネームバリューで選ばずに人(想い)で選べということです。

僕は伊東の想いに共感し、糸島にあるKLDを選びました。
KLDへの転職は求人媒体のWantedlyを利用したのですが、CEO伊東とCOO廣岡と初めて面談して感じたのは「KLDまじ熱いっす!」でした。

Wantedlyはカジュアルに面談ができるという特徴があるので、KLDとは採用までに4回くらい面談しました。(運用コストかかってごめんなさい)
その面談の中で伊東の描いていた未来と熱量を感じ、僕にもその未来が見えた気がしました。
正直、前職のスタートアップ企業で感じていた仕事に対する熱量と大差ない程です。

Wantedlyでの募集条件に「福岡」というワードをいれていなかったらKLDにも出会えていないですし、糸島という地方にもこんな熱いベンチャー企業があると思うと、求人媒体の希望勤務候補地から地方を外すのもったいないのかなと思います。

東京から糸島へ引っ越して感じたこと

転職するにあたって居住地を変えるとなると仕事面だけでなく生活面での不安も多いと思います。

都会から地方に引っ越すとなると、その不安はより感じるかと思います。
なのでここでは僕が東京から糸島という地方に引っ越してみて感じたメリットとデメリットをお伝えします。


メリット:東京にいた時より「ていねいな暮らし」ができ、QOLが上がった

画像1

僕自身もともと仕事人間ではあるほうなのですが、東京のスタートアップベンチャーで揉まれていたときは、まさに毎日が戦のようでした。

休日もいつの間にか仕事の事を考えていたり、夢でも仕事していたりなど皆さんそんな経験ないですか?

僕もまさにそんな感じで過ごしていたので、プライベートはゆっくりリフレッシュしたいという方にとっては辛いのではないでしょうか。
糸島に引っ越してきてからは東京にいる時より、スローライフというか時間がゆっくり流れるような感覚があり、プライベートもしっかり取れるようになりました。
ストレスを溜めると脳の働きが悪くなると言われているので、プライベートを充実させると結果、仕事のパフォーマンスも上がります。

ちなみに僕は時間に余裕ができたので食生活も自炊をし、玄米などの健康食を意識することで東京にいる時より7kgほど痩せました(笑)
これも東京から離れてみての成果なのかなと思っています。


デメリット:特になし

画像3

本当に住めば都というもので大して悪い点がみつかりませんでした。

都会に比べると地方だから流行や情報が遅れてるんじゃない?なども言われたりしますが、そこに関しては自分次第だなと感じています。

確かに自然と入ってくる情報は都会に比べると少ないかもしれないですが、自分から情報を取りに行く姿勢があれば全く問題ないです。

少なくともKLDメンバーは最新の情報を自分から取りに行くマインドがある人ばかりなので地方だから情報が遅れていると感じたことはないです。

しいて言うなら地方なので都会に比べると交通の便が悪いので、車所有していない僕には不便ってくらいです。(笑)


最後に

僕がなぜ東京のスタートアップベンチャー企業で働いていたのに転職先として糸島の零細ベンチャー企業を選んだのかというと
勤務地や企業ネームバリューで選ばず、伊東の想いに共感したからです。

結果的に糸島という地方に移住することになりましたが、特に後悔もなく、やりがいのある仕事を任され自分らしく生活しています。

今転職を考えている方にも納得のいく転職先が見つかることを願っています。

ここまでお付き合いいただいてありがとうございました。

明日のKLDアドベントカレンダーもお楽しみに!



#アドベントカレンダー #アドベントカレンダー2020 #noteアドベントカレンダー #noteアドベントカレンダー2020 #note #wantedly #採用 #転職 #ベンチャー #スローライフ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?