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2014年10月の記事一覧
2冊目の週刊誌と風評被害
早野龍五・糸井重里著『知ろうとすること』(新潮文庫)の本の中で、糸井さんが、売り場に積み上げて置かれている週刊誌を買うときに、上から2冊目の週刊誌をなぜか取ってしまうことと、風評被害を受け入れてしまう行為が似ていると仰っていて、なるほどなぁと思ってしまった。
一番上にある週刊誌が特に汚れているわけでもないのに、なぜか2冊目の週刊誌を取ってしまう。それは、おそらく、何人もの知らない人が触っている
電車の中で本を読むということ
休日を除いて毎日のように、noteに文章を書いていると、ネタが切れそうになって焦ることが多い。
ネタは、今まで経験したきた体験談が元になってたりする。
が、しかし、自分の体験談で、面白い話に繋がるようなものはそれほどあるはずがないので、あっという間にネタが尽きてしまう。
そうなると、なにか行動し、その中からネタを探さなければならない。休日写真を撮りに出ることが多くなったのはそのためだ。こ
バーチャルウォーター
昨日の新聞で、餃子の王将が、『お客さまの「おいしい」という、安心のために』というフレーズで、餃子に使用している素材を全て日本産に切り替えると一面広告をうっていた。すでにほとんどの素材を日本で調達していて、生姜と皮に使用される小麦粉だけが輸入だったそうだ。そして、今回生姜と小麦粉も国産にするという。
この動き、他のチェーン店でも試みられている。確かリンガーハットも目指していたと思う。考えてみれ
大学時代の思い出(20)
車を壊してしまい、ローンだけ残った状態で次の車を買うことは不可能だと思っていた。
ところが、バイト先のガソリンスタンドの常連さんでホンダ自動車販売店の店長さんが名義書換料さえ、払えば車を譲ってもいいと言ってくれた。ガソリンスタンドのすぐ近くにあるホンダの販売店は、新車が売れると、バイト先のガソリンスタンドで10リッターだけガソリンをつめて、お客さんに車を渡す。ガソリンを入れにくる度に会うので
大学時代の思い出(19)
大学時代に車を3台乗り換えている。2台目のランサーは、金額が30万以上したため、寮時代の友達と二人で共同購入した。ところが、この車を僕がひっくり返してしまい廃車にしてしまった。最終的に、支払いは全て自分が受け持つことになってしまった。今回はその時の話。
自動車部の練習といっても、ほとんどが山の中にある舗装されていない林道を走ることなんだが、当然対向車が来る確率が低い、夜中に走ることになる。
大学時代の思い出(18)
何度目かの水窪ダムでの練習で、お前も走ってみろと言われた。スタートと直後にギアをセカンドに入れ、後は、アクセルをベタ踏みにして走る。1000CCカーという非力な車なため、アクセルコントロールするほど馬力がない。そのままドリフトを繰り返してゴールにたどり着いた。非力な車なのに、なぜか、その時走った同じ2年生の中で2番目のタイムだった。
間借りに帰って、Tの部屋で飲み会になった。練習の話で盛り上