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テレワーク4年目ワーママが全力で推す"仕事には役立たない"が買って大満足な物4選

コロナ禍を経て日本でもかなり広まったテレワーク(リモートワーク)。
私の勤める会社ではコロナ収束後そのままテレワークが定着し、ほとんど自宅から勤務する生活が4年目を迎えました。

本日は、今年春に育休から復帰する際に「仕事には役立たない」ものを買うとテレワーク時間の楽しさが増したのでご紹介したいと思います。


テレワークの辛いこと

特に家事・育児・仕事に時間を追われる子育て世代にとっては、通勤時間を節約できるテレワークは本当に便利です。
私もテレワーク開始当初は100%満足していたのですが、いつ頃からか「あかん、やる気が出ない…」となってしまう日が増えました。

理由は、部屋がイケてなかったからです。

テレワークを始めるまでは自覚なしでしたが、こちらの記事にもあるとおり私にとって勤める企業を選ぶ大きな理由のひとつに「オフィスがイケてる」ことがありました。

しかし私がいまテレワークするのは築15年の一般的な3LDKのマンションの1室で、しかも寝室。
イケてるオフィスとは天と地の差がある空間……。

そこで、寝室を都心のオシャレオフィス風にするべくいま若者に大人気のECサイトでアイテムを買い足してみたのです。

服だけじゃない、若者に話題のあのECサイト

中国にルーツを持つシンガポールのECサイト、SHEINです。

 『SHEIN』WEBサイトより

主にファッションアイテムのイメージが強いECサイトなのですが、素敵なインテリアアイテムも沢山あります。
しかも安い。そしてなんとクオリティも高いのです。

私の仕事部屋(寝室)のBefore→After

(先に断っておきますが、私はオシャレのセンスは持ち合わせていないどちらかと言うとダサい側の人間です。あくまでアイテムの素晴らしさにご注目いただけると幸いです)

【Before】

 仕事部屋というより、やはり「寝室」でしかないこの部屋が

【After】

こんなかんじになりました!

それでは、買ったアイテムをご紹介します。

アイテム①ほぼ本物のドウダンツツジ

私、ずっと憧れてたんです。
ドウダンツツジのある暮らしにッ……!

(Instagramでもハッシュタグ、「#ドウダンツツジのある暮らし」をフォローしているくらい憧れている)

この若い緑。部屋の中のCO2を吸って爽やかな空気を作ってくれそうな清涼感ある佇まい。
しかし、私は「#丁寧な暮らし」に代表されるアクティビティである「観葉植物への水やり」ができる余裕なんてどこにもない激務系ワーママ(性格のせいでも、ある)。

そこで購入したのが、こちらのフェイク・ドウダンツツジ

 『SHEIN』Webサイトより

造花ならぬ、造草です。
もちろん水をやる必要はありません(その代わりに部屋のCO2も吸いませんが)。
1本400円弱で、私は4本購入しましたが2000円を超えませんでした。
類似商品は楽天市場などでも見つけられるのですが、私が探した限りではそれらの最安価格を下回っていました

この値段が信じられないくらい、よく見ないとフェイクだと分からない色合いと作りなのです。

葉の裏の葉脈までリアル。枝は少しフェイク感があるかも


アイテム②子供がいても安心な割れない花びん

そしてドウダンツツジのある暮らしに欠かせないのが、上記のキナリノさんのWebサイトでも高確率で使用されている透明な花びん

しかし、私は何度家で走るなと言っても走り続ける不屈ランナー3歳女児と高速ハイハイで床を駆けずり回る0歳女児を抱えるワーママ
割れる花びんなんて怖くて置けません。

そんなとき、こちらを見つけました。

 『SHEIN』Webサイトより

見た目は完全にガラスなのに、アクリル性で落ちても割れない花びんです。
もちろんガラスより軽いので少し安定性には欠けるのですが、さきほどのフェイク・ドウダンツツジ4本をさしてる限りでは全然倒れたりはしません。

アイテム③正直意味は分からないがオシャレなアート

そしてオシャレな空間といえば、やはりアート。
家族写真が飾っているお家はとても素敵ですが、やはりオシャレなアートがあるとグッとオフィス感が増す気がします。

しかし私はどちらかというとダサい側の人間かつアート初心者。
ネットで購入してみても、実際に部屋に飾って「なんか違う……」となる可能性が高く、いきなり高価なアートを購入する勇気が湧きませんでした。

そんなときに見つけた、アートへのハードルが一気に下がるアイテムがこちらです。

 『SHEIN』Webサイトより

3枚で600円台という驚きの安さ
そして、絵に込められた意味は正直よくわからないがなんかめっちゃオシャレな感じがする……!

値段を踏まえてちょっと上質な紙にイラストが印刷された程度のものが来るのかなと思っていたのですが、実物が期待以上でした。
ザラザラとした布にプリントされているのですが、「印刷しました!」感はなく安っぽく見えません。

巻かれた状態で届きました

キャンバスに書かれた絵や写真などと違ってくるくると巻いて収納することもできるので、飽きたときにはすぐに別のデザインに替えられそうなのもお気に入りポイントです。

アイテム④その発想は無かった!と感動の壁面ツール

そしてアートを飾る上でのもうひとつのハードルが、額をどうするのか問題。
アイテム②でも言及したとおり、割れるタイプだと子供がいる空間では少し怖いし、寝室という点もふまえると地震が起こった際の落下にも不安が残ります。

そこで役立ったのが、激安なのにアイデア賞なこちらのツールです。

 『SHEIN』Webサイトより

上下をマグネットではさむタイプの額縁です。
めちゃくちゃ簡単だし、軽いのでこちらだと落下時のダメージも最小限。
しかもガラスやアクリル板がない分、反射もなくアートがきれいに見えます

こんな感じで、ぱちっとはさむだけで装着可能
我が家はピクチャーレールにぶらさげているので、壁に穴も不要です

これは他の部屋で家族写真を飾るときにも購入したいなと思っています。

まとめ

なんとトータル5000円ほどで「ちょっとテンションの上がる」オシャレなワークスペース(の飾り)を整えることができました。

この空間を整えて以来、テレワークあるあるのZoom会議の背景設定を忘れていて部屋が映し出されてしまった時の焦りを感じることも減りました。

テレワークを快適にするお仕事グッズは揃えたものの、まだ何かが足りない…と悩んでいる方のご参考になると幸いです。


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