〜仮説とは〜

今日はおやすみ。
知り合いの心理士さんとお話してきました。

私がうまく説明できず、「これは仮説ですよ」と言ったら「いいじゃない、人間なんて仮説なんだから」と言われてなんだかハッとしました。どういう意味だったんだろう。聞けばよかった。

私なりの解釈ですが、と書きたいところですがうまくまとまりません。

みんな仮説の上で成り立っているということでしょうか。だとしたらめちゃくちゃ怖くないですか?世界。

そして「セカンドホーム〜グループホームの日常②〜」で書いた、心理には答えがあるというのは間違いということになりますよね。だってあくまで「仮説」なんだもの。それともその仮説がきちんとした形でそのひとの形に沿ったものとなっていれば、仮説といえど答えになるのでしょうか。

難しい……。知識が必要です。
言語化できなければそれがどれだけ正しい答えでも意味が無くなってしまうように感じます。

そして私は理解出来ていないのに、人間なんて仮説だからと言われたとき、何にハッとしたのでしょう。本質は理解出来ている……?

んー、なんか本とか読み終わるのって寂しくないですか?そこで物語は終わってるけど、なんだかまだその中の登場人物たちは生きていて、自分だけがポンっと、「はい、終わり」と放り出されたような気になります。とても寂しい。それが幼少期の出来事と関係があるのでは、という仮説を私が立てたんです。だけどあくまで仮説ですよ、と。そうしたら、人間なんて〜と言われて、ハッとした。

そうか、理由付けのことを言っていたのかな?みんな「ある程度の仮説を持って」こうだああだと頭の中を整理しているということでしょうか。

あくまで私の勝手な解釈ですが。


物事が起こる→理由付け=仮説を立てる(無意識)→納得→生活

こういうこと?

確かに脳みそのホルモンに左右される私たちなんて仮説かもしれない。そして様々な心理研究は仮説から成り立っているから、そういうことなのかもしれない。

なんかわかったようなわからないような。たぶんわかってないな。

早くあの人のようになりたい、という憧れのひとが3人います。どの方も職種は違いますが。

それにはやっぱり知識が必要です。
日々勉強ですね。

利用者さんのお役にも立てるかもしれないし!

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