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カンボジア帰国後

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2020年に9ヶ月のインターンを経て帰国したやましたの気持ちなどなどを書いたマガジンです。
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#日本語教育

【誰かが、なら、私が。】から1年経って感じたこと

【誰かが、なら、私が。】から1年経って感じたこと

誓いを立てた日1年前、とある記事を書いた。

カンボジアでインターンをしていて

学校を中退した子供たちや貧困家庭の子供たちを預かり、住み込みスタッフとして支援をしていたあの頃に。

私も1月には帰ります。

残る少ないインターン生で、住み込みスタッフの7人を支えていくという試練。

そして、彼らもいつかは日本に帰る。

そうなった時に、今後どうなるんだろう、ってすごく胸騒ぎがするのです。

きっ

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そろそろ、先のことを考えようと思った。

そろそろ、先のことを考えようと思った。

最近、またカンボジアロスが酷くなってきた。

きっかけは、いくつかあるのかもしれない。

ふと聴いたクメールソングで、たくさんの思い出がフラッシュバックしたり。

住み込みの子から「会いたいな〜」ってメッセージが来たり。

もう1つ。

最近、あるイベントに参加した。

「TASラボ」という団体が主催するオンラインイベントだ。

TASラボとは、【世界はあなたのそばにある】をコンセプトに活動してい

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【日記】早く、早く

【日記】早く、早く

最近、ちょいちょい、カンボジアの子供達から
メッセージが来る。

それは、わたしにとってはとても嬉しいこと。

特に、住み込みの子達や私が直接教えた子供たちからのメッセージは特別うれしい。

カンボジアの学校は今、休校をしている。

3月頃から、ずっと。

その間は、わたしたちが教えていたCBBスクールは閉鎖。

住み込み達は家に帰っていった。

各々、家庭の事情などで働きに出た人もいれば

何を

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