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革新的な経営に挑戦し続ける

どのビジネスにも、ターゲットとするお客様があります。

それは、年齢層や収入であったり、ライフスタイルなど。
ターゲットを決めた上で、営業戦略を立てていきます。

実は、私はお客様を区別するのが嫌いです。
全てのお客様に当社のサービスを利用していただきたいと思っています。

「どのようなお客様に利用してもらいたいのか」という問いに対して、
明確な答えを出すとしたら、それは一つです。

『当社の革新的な思考、その思考から生まれる、革新的なサービス、革新的なシステムを理解し、期待してくれるお客様』

これが、私の答えです。

当社がこれからリリースしていくサービスは、これまでの金融業界に対して、新しいパラダイムの転換を起こすものばかりです。

そのテーマは「革新」です。

このような革新的なサービスに対して、懐疑的な態度を取られる人もおられるでしょう。

いつの時代も、革新的なことに挑戦する人がいると、
多くの人は懐疑的な態度をとりました。時には馬鹿にする人もいました。

しかし、その声に負けず、信念を持って前に進み続けることが大事であると私は信じています。

私は日本の経営者の革新的な経営を沢山学んできました。

日本代表する企業であるSONY。その創業者の1人である、盛田昭夫氏。

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盛田氏は小型のカセットプレイヤーのウォークマンで、世界に名を馳せました。

1970年代。ウォークマンが発売される以前は、大きいポータブルテープレコーダーが人気でした。家電各社はどこもこのサイズのものをつくり、競争していました。

しかし、盛田氏は、サイズが大きすぎて、お客様が扱いにくそうにしているところに目をつけました。
そこで、電池式で再生専用のポータブルカセットプレイヤーを設計しました。それが、ウォークマンです。

ウォークマンは革新的な製品でした。

しかし、当時は多くの人から馬鹿にされたそうです。しかし、盛田氏は、「きっとお客様が喜んでくれる製品になる」という信念を持って開発に携わりました。

やがて、1979年に発売されたウォークマンは2億5000万台以上を売り上げました。爆発的なヒットとなり、SONYの名前を世界に知らしめたのです。

Appleの創業者である、スティーブ・ジョブス。

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彼は人を真似することが大嫌いでした。
しかし、iPodを発表した時に、
「これは21世期のウォークマンだ。」と言いました。

盛田氏が亡くなったことを知った時に、
「盛田氏は私とAppleのスタッフに多大なる影響を与えました。」と、
彼は言っています。

スティーブ・ジョブスも革新的な製品を生み出した人です。
盛田氏の存在は、革新の連鎖を生み出しました。
その結果として、多くの人の生活に彩りをもたらしました。


私が経営するKJグループは、他にない、革新的な金融システムと金融サービスを提示し続けます。

そのベースには、「共に」という価値観があります。

このことは、先日の記事でも触れました。


「共に歩む」「共に豊かになる」

お客様に十分な利益分配を行い、事業を推進していく。


革新的な金融システムと金融サービスを理解し、期待してくださるお客様。
そして、愛する社員たちと共に、私はこれからも挑戦し続けます。




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