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「予の辞書に悔しいの文字はない」

ナポレオンの名言。「予の辞書に不可能の文字はない」は有名です。

同じ様に、私の辞書にもない言葉があります。

それは、「悔しい」という言葉です。

私は人生の中で、悔しさを覚えたことはありません。


なぜなら、仕事でもなんでも最後まで諦めずに取り組むので、
悔しい気持ちはないのです。

「どうやったらできるのか」

このことを考え、思いつくものは全てやります。

結果として、失敗したとしても、自分が持っているものを全て出し切った。自分ができることは全てやりきったことなので、悔しい気持ちは残りません。

アメリカのコーネル大学の新しい研究で、人が最も後悔し苦しむのは、
義務や責任に関してではないことがわかったそうです。
心理学者のTom Gilovich氏によると、私たちがを最も苦しめる後悔は、
「理想の自己」として生きることができなかった後悔なのだそうです。

私にとって、「理想の自己」とは、「やりきる自分」です。

なので、もし、今すぐ私が死んでしまっても、後悔はありません。
毎日、やりきる日々を過ごしているからです。

なぜやりきれるのか。

それは、私が経営者であるからです。
社員やお客様、守るべきものが沢山あります。

その私がやりきらないということは、経営者として失格です。

父親として、夫としても同じことが言えます。
大事な家族を守るために、やりきります。

この土台を作ってくれたのは、母です。

母がくれた言葉。

今、あなたが頑張っていることを最後までやらないと、
うまくいくかどうかなんてわからないよ。
何事も途中で放棄したら、何も得られないよ。

この言葉が、やりきる自分を作ってくれました。


悔しい気持ちを感じるくらいの余裕があるなら、
まだまだやれることがあるということです。

私たちは革新的なビジネスモデルを推進していきます。
その途中には大きな課題や困難があるでしょう。
どんなことがあろうと、最後まで諦めずにやりきります。

「予の辞書に悔しいの文字はない」


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