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脳を使いこなす勉強法

スパソニ、NiziU出た。久しぶり!

ところが。

誰がだれか、名前出てこない。あれほど詳しかったのに。M方面のマコ、マヤ(髪赤いって!)、マユカ、ミイヒ、そしてアヤカはわかるが、R方面がわからん。リク、リマ・・・っていたっけ? 

これを老化と思わない。なぜなら、脳は忘れるようになっているから。脳のストレージ容量はその昔のガラケーより小さい。なので、どんどん「上書き」されていく。そうしないと脳はストレスを感じるのである。

ところが;

女性は男性よりよく覚えている。

「去年の結婚記念日にあなたこれこれこういうことを言ったよね」

「ほら、広尾のイタリアン行ったじゃない。あの時阪本さん○○しないと言った。だから私は・・・」

以上、あくまでフィクションです。仮想です。実話ちゃいます。

女性は事細かく覚えてる。脳は忘れるようになっているにも関わらず。なぜか。

思うに、女性は、「味わう」のに長けている。だから、記憶を何度も引き出し、繰り返し味わっている。だから覚えている。

そう。ここで勉強法に話は移るのだけど、

覚える回数<思い出す回数

で、記憶は定着する。

昨日、書店で面白い韓国語単語帳に出会った。

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強烈なイラストと単語の発音+ゴロ合わせで覚える。たとえば、「ひょうがら効果」には豹柄の服着たおばちゃんのイラスト。韓国語の「ひょうがら(효과)」が「効果」という意味だ。毛の生えたハムを抱えたハゲのおっちゃん三人の上に「共にハム毛」(笑) 「ハムゲ(함께)」が「共に」。記憶に粘るし、思い出したくなる。面白いから。笑えるから。

著者himeさんは

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韓国語を勉強するにあたり、脳の仕組みや記憶のメカニズムを先に勉強したそうだ。その結論として、脳は忘れるようになっていること、文字よりイメージが強烈に残ることを利用し、バリバリ覚えていったそうだ。納得。

これはサクセスブレーンの技にも早速取り入れなければならない。明日講義なんだけど、いまからスライド作り直します。

勉強法のため、整理しますね。

第一に、脳は忘れるようになっている

第二に、覚える回数<思い出す回数

つまり、覚えるものを絞って、思い出す回数を増やす。すると忘れない。早速今日からバリバリやります。ケンチャナヨ!!

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