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セレンディピティを生み出すためには

書けない。

1行も。一文字も。

こういうのは珍しい。

ふだんなら自販機のようにストンストトンと文字が出るのに。

仕事は山のように待ってる。NPO関係の書類だけでもバーゲンセールしたいくらい、ある。

でも、やる気、出ない。

アイデア出ない。やる気ない。

思えば、正月以来休んでない。ずっと走ってきた。

こういうのを燃え尽き症候群というのか。

いや。オレに言わせれば「燃え尽き」というのは単に飽きただけだ。

「出かけろ」

直観が言う。

3時までぐずぐず粘っていたが、ついに観念、出た。

歩いているうち、何かに出会うだろう。

1161席ある大ホール貸し切ってMAIDOやったなあ。
25人で(笑)

何かやってる。近づく。

ハーモニカ? つまらん(毒)。

通り過ぎ、橋 渡ってた。

BHOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOM!!!!!

大音響。
左下から。
なんだ? 爆発か? と見たらホームレスのおっちゃん。
そういえば彼、ずっとこの場所にいる。彼の住居だ。

目が合う。ティッシュ鼻に当ててた。

「花粉症ですねん」

花粉症ホームレスとのこの対話が「出会い」なのか? そうなのか?

あきらめて、帰宅した。

ネトフリ、ユーネクスト、アマプラ・・・気になる映画やドラマを次々映すが、ピタッと来ない。

要するに、今日は、「引きが悪い」。

「引き」は、帯電してないと、来ない。帯電は、磁石になる。

セレンディピティ(思いがけない偶然によって幸運な発見や発明をすること)は、帯電で生まれる。

では、どうすれば帯電できるか。

望ましい結果をイメージする。

愛に包まれた自分
書いたものが読者のこころを動かしている
商品を愛する人が増え、みんなでその商品のことを語り合っている

「どうやって?」というプロセスは無視。それは人間の仕事じゃない。

ブランド・ジーンが引き受けてくれる。

上の矢印の左が、いまいる時間。

右の、「結果」をいきいきと、熱く、口角上げて、イメージする。

すると、量子力学でも証明できるのだけど、セレンディピティが生まれる。
帯電し、望ましい結果が現出する。

昨日はそういうことで、

望ましい結果

をイメージすることもできないほど、仕事に飽きてた。

休んだ。

今朝、めちゃくちゃ充電でき、帯電してる。

やはり、休みって、必要ですね。

今日は午後、映画行きます。

映画って、事前にネットやアプリでチケット買うじゃないですか。
あれって、「望ましい結果」を先にイメージするのに最適なんだと、さっき思った。

チケット買うだけで、ワクワクするもん。

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