旦那の愚痴ショータイム
愚痴は、聞く人を不快にさせるので口にしない方がいい。
これが僕の中の常識であり、愚痴が溜まり過ぎたときには罪悪感を抱きながら友人に聞いてもらっていたのだが、この常識が覆る事件が起こった。
僕は時々、地域の児童館へ2歳の息子を連れて行って遊ばせている。
その日は児童館へ来ている人が少なく、僕以外には子供を連れたママさんが2人いるだけだった。
そのうち1人のママさんが職員の人と話し始めたのだが、会話の内容が
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