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早寝早起きではなく早○早○!!  (1060文字)

こんにちは。

気づきの伝道師の小林恭平です

今日も引き続き「睡眠」の話ですね。皆さんは昔から、というか今でも「早寝早起き」が大切と耳にしますよね。


しかし、早寝早起きは理にかなっていません!!まず、結論から言っておくと「早寝早起き」ではなく「早起き早寝」が正しいのです。

その理由を詳しく書いていきます!



体内時計は朝日を浴びた瞬間にリセットされる

そもそも体内時計がリセットされるタイミングは朝起きて太陽の光を浴びた瞬間です。

早寝早起きでは、体内時計のリセット地点が「寝る」という所に重点が置かれてしまっているので、率直にこれは違いますよね。



寝る前1~2時間前は「睡眠禁止ゾーン」

寝る1~2時間前は「睡眠禁止ゾーン(Forbidden Zone)」と呼ばれる時間帯で一時的に覚醒度(目の覚め具合)が高い状態です。


『スタンフォード式 最高の睡眠』の中では

睡眠圧が上がっていく変化の過程で、それに対抗して増加する覚醒を維持するシステムがあるのではないか。(p161)
このシステムがないと、脳は「眠気をこらえる」ことができないからだ。睡眠圧に対抗するものがないと、16時間も覚醒を維持できることが説明できない(p161)

このような仮説があるようです。

何れにせよ、寝る前1~2時間前は覚醒度が高くなる時間帯なので「早寝しよう!」と頑張るのはナンセンスなわけですね。


もし早く寝たいなら…

もしどうしても早く寝たいなら、「いつもより早めに入浴する」のがおすすめです。人間が眠気をもよおすのは、深部体温が下がったときだ言われています。

いつもより早めにお風呂に入って体温を上昇させることで、いつも通りお風呂に入った場合と比較して眠気を引き出しやすくなります。

ただ、特に必要ない場合は「早寝」にこだわる意味はやはりありません。



【まとめ】

✅早寝早起きではなく、早起き早寝が合理的

✅(理由1)体内時計は朝日を浴びた瞬間にリセットされる

✅(理由2)寝る前1~2時間前は「睡眠禁止ゾーン」だから

(結論)特に必要なければ「早寝」する意味はない!



ということで、引き続き僕のNoteでは「勉強法」「健康(特に睡眠)」「大学生なりに情報発信してきた経験」などを中心に毎日積極的に発信していきますので

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