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1つだけじゃなかった。ワーケーションの4種類。

先日、社労士をしている友人岩田佑介さんが軽井沢で行われたワーケーションをテーマにしたイベントで登壇するというので、仕事の合間を縫ってちょっとだけですが顔を出してきました。

直接会うのは、数年振りだったのですが、いつのまにか彼は「ワーケーション社労士」という肩書きも加わっていて、全国あちこちの自治体さんとコラボしながら、ワーケーションを1つのツールとして活用することで、より豊かなな状態で働ける職場を増やそうと活動しているということです。

ちなみに、彼がワーケーションについて語っている動画があるので、ここにも載せておきます。(ちなみに、このシリーズ、本当に勉強になるので、ワーケーションに興味がある方はぜひ見てみていただけたらと思います。)

その際に教えてもらったのがタイトルにもあるワーケーションの4種類です。
その4つというのがこちらになります。

1、ワーク+バケーション
=自然豊かな場所で、仕事をすること

2、ワーク+コミュニケーション
=個人で仕事をするだけでなく、同僚や地域の人と一緒に対話を行なっていくこと

3、ワーク+イノベーション
=既存の業務に取り組むだけでなく、イノベーションを生み出すための活動に取り組むこと

4、ワーク+リフレクション
=個人や組織で、振り返り、リフレクションを進めていくこと

その4つの種類について教えてもらった上で、こんなことを聞かせてもらいました。

「ワーケーションというと、これまでバケーションよりのイメージだったと思いますが、最近はワークよりのワーケーションに注目が集まっています。それも個人で行うというよりは、チーム単位で、自然豊かなところで取り組むような活動が増えてきていますね。」

「森本さんが行なっているワークショップや、レゴシリアスプレイなんかは、とても相性が良いと思います。私もワーケーションを促進しようと取り組んでいるんですが、チーム内外の対話の促進については、私もそこまで専門ではないので、今後、ぜひコラボしていきましょう。」

「おお、それは良いですね、私もオフィスの中で、通常のものの見方の延長で仕事に取り組むことの限界を感じて、軽井沢に移住し、きづきくみたてハウスというコンセプトでワークショップを提供しているので、まさにそういう活動はドンピシャです」

ということで、2024年は、ワーケーション=自然豊かな場所で、ワーク+コミュニケーション+イノベーション+リフレクションの活動に力を入れていけたらと思っておりますのでどうぞよろしくお願いいたします。

今日も素晴らしい学びの機会をどうもありがとうございました。




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