『企画設計スキル』

高校生でも分かる内容でお伝えする

この記事は要点をまとめてお伝えする

特に資料作成スキル向上を中心にお伝えする

この記事を読むメリット

①普段のコミュニケーション力が必ず向上

②人に何かお願いする力が必ず備わる

③他の会社を動かす力が必ず付く

なぜこの手順なのか

分かりにくい説明は全体像が伝わってない

①全体(テーマ)を分かりやすく伝える為

②全体が分かれば、部分が理解しやすい

③結論を初と後に伝え、要点を分かりやすく

①目次

提案する人にどんな流れで説明するのか示す

➊項目は短く

➋項目を絞る

➌途中でも示し、どこを話しているのか示す

②結論

最初に何が言いたいのか伝える。

➊できるだけ短く

➋軸をぶらさない為、途中でも伝える

➌最後にも伝える

例えば

 ●自社のSNSでのお客様を獲得                       ●二次的な効果を獲得（採用活動や取材）

③課題の定義

何が課題なのか伝える

➊多くても3つ

➋具体的にする

➌必ず簡単に伝える

例えば

①口コミの獲得
②認知の拡大
③継続集客

「御社の課題は3点あると考えます。一つ目は●●。二つ目は●‥‥」と展開します。また、一つずつ課題に対し「なぜ課題なのか」「どうすれば良いのか」を示す。

④課題解決のスケジュール

どんな流れで問題点が解決できるのか伝える

➊視覚的に分かるように

➋時系列にする

➌必ず未来を示す

例えば

①受け皿の構築(1～2ヶ月目)
② 認知の拡大(3～4ヶ月目)
③ 継続性集客施策実施(5～6ヶ月目)

　※3つの課題に対して、6カ月のスケジュールで解決していくことを伝える。

⑤課題毎の解決策の提案

具体的な問題が解決できる方法を伝える

①具体的に示す

②解決策は絞る

例えば

①受け皿の構築(1～2ヶ月目)
　●SNS媒体の構築
　●アカウントページの構築
② 認知の拡大(3～4ヶ月目)
　●有名なインスタグラマー起用企画を実施
③ 継続性集客施策実施(5～6ヶ月目)
　●ブランディングの話題性の創出を目標          ●最終的には未開拓層のファンを獲得

⑥結論

最後に一番言いたい事を伝える

➊特に未来を強調して伝える。

➋一貫してぶれない。

例えば

●自社のSNSでのお客様を獲得                       ●二次的な効果を獲得（採用活動や取材）

⑦コスト提案

どれだけ得するのか伝える

➊必ず比べる

➋具体的な金額

●例えば

☆広告の費用の比較

●ポスティング→1viewコスト：26円
●雑誌→1viewコスト：47円
●リスティング→1viewコスト：278円
●阪神甲子園球場看板→1viewコスト：58円
◎弊社システム→1viewコスト：7円

⑧お見積もり

実際にいくらなのかを示す

●⑦コスト提案が理解されれば通りやすい

例えば

・商品アカウント費用と金額（税抜）
●インスタグラム運用半年：610万円
●インスタグラムPR拡散半年：450万円
●システム利用料半年：23万8800円
●メディア掲載単発：100万円
●ディスカウント：ー100万円
●合計：1083万８千円

※ここから何を削るかを考えることも可能

重要な視点

説明された人が責任者に伝えられるように

☆記憶に残す資料制作を
➊ポイントを記憶に残すこと

➋提案内容を決済者に説明できるか

➌提案を聞く人は決済者ではないことが8割