こぼれた言葉【障害者の、きみがすきだ！.2021.5.18】

どんよりとした天気に、どうせならぶわぁ～っと雨が降ってほしいと願う人、どーもきよです。
　
土砂降りはやぱり好きという、これまた少年の心を持っております。
台風や土砂降りってのは、過去に立ち返らせてくれるもの。
だって、人間だもの。
　
全然みつおではない、よつおぐらいなことを言っておきました。
　
今日は今日は今日は…
ふとした一言が気になるってことをここに書き記しておきます。
ではでは…
　
（子供を預かるイベントをするってなんか許可いるんだろうか？）
　
　
▼こぼれた一言
　
はい！！！
　
ママ「どうせイサネご飯食べんよねー？」
　
ママさんがおいらに言いました。。。
　
こぼれてるよ！！！
ママさんの心から溢れ、こぼれてるよ！
気をつけて！！！
　
こぼれた言葉はもう元には戻せないんだよ！
　
　
イサネさんはもちろん近くにいます！
ばっちり聞いてます！
　
ママさんってこんなとこがめっちゃあるんですよね………
　
いやいや、イサネ聞いてるよ？イサネに聞こえてるよ？ってこと。。。
　
これがめっちゃ嫌い！！！（付け加えて”どうせ”ってのがさらに嫌い！）
　
イサネさんが言葉を持ってないからこういったことって生まれると思うんだけど、イサネさんは確実に聞いてるし確実にそこで成長してるってことを知ってほしい理解してほしい！！！
　
これって完全にイサネさんがそこに居ないものとして発する言葉だと思うし、言うなれば子供の前で汚い言葉でいがみ合う夫婦喧嘩みたいなものでかなり悪影響だと思うのね。
　
これ逆の立場になったらかっっなりむかつくと思うし、なんなら自分が子供の時ってこんな場面がちょこちょこあって、むかついてたと思うもん。
　
大人ってどこか子供をなめてる部分が少なからずあって、「こいつ、どうせこんなんわからんやろ」じゃないけど、そんな感じ…
　
言葉がないからって…
理解がどれだけ遅かろうと…
　
子供のこと絶対になめたらあかん！！！！！
　
障害のあるなし関係ない！
絶対にあまく見ちゃいかん！
　
確実に聞いてるし、確実に見てるし、確実に感じてる！
それで子供は成長してんねん！！！
　
だから環境って本当に大事なのよね～
家庭環境、保育園や学校っていう外での環境…、そういったところで全て吸収し成長してる訳だからね。
　
泥水で育つのか綺麗な水で育つのか、汚い言葉を浴びて育つのか綺麗な言葉を浴びて育つのか、できるところでできることをするのは大事なこと！
　
喋れないからってイサネさんのこと甘く見ちゃいかんで～
発達障害持ってる子、知的障害持ってる子、理解はこの程度だろっとか決め付けたらあかんで～
　
ちゃんとその子たちは自分なりに浴びて解釈して吸収してんねんで～
　
だからこそおいらはイサネ”さん”って呼ぶようにしてたりするんやで～
年下の人間を敬う！子供に対しても敬う心を忘れないようにしてるんやで～
　
おいらにとってイサネさんに限らず、子供ってのはそんな特別な存在！
障害があるならそれはなお更って感じかな。
　
　
『障害者の、きみがすきだ！』
2021.5.18
　
　
#障害者のきみがすきだ
#知的障害
#発達障害
#自閉症スペクトラム
#敬う
#子供
#さん付け
#ポジティブ
#子育て
#福祉
#放課後デイ
#起業
#障害なんて言わせねぇ