よく分かった事は まだ何も分かっていないという事 宇宙は11次元のヒモで出来ている?
今日は、難しい科学の話を、
かみ砕いて、出来るだけ、
分かりやすく、お話します。
出て来る単語は、少し、
聞き慣れないものですが、
宇宙の根本の話なので、
内容は単純です
どうぞ。
ゆっくりお付き合いください
ご存じの通り、
僕たちは3次元の世界に
住んでいます。
その根本になっているのが、
原子核や電子です。
最近になって分かったのは、
世の中のすべては、
原子核よりも、さらに小さい
素粒子で出来ていると
いう事です。
僕は、25年以上前、
ある、街の能力者の所に
自分の会社の事を、
相談しに行った事が
ありました。
その方は
高齢の男性の方ですが
初対面でも、会っただけで、
触らず、病気の箇所や原因、
人間関係や、
仕事の行く末など、
物事の真理を、
瞬時に言い当ててしまう
不思議な人でした。
仕事のアドバイスを
頂いた後、当時の僕は、
宇宙の成り立ちなどに
関心があったので
興味本位で、思い切って、
「世の中の最小単位の
原子とはどんな形を
しているのですか」と
聞いてみました。
すると彼は数秒、
虚空を見て考えた後、
僕からペンとノートを
取り上げ、
「こんな形」と、
書いた図形を見せました。
それは2センチぐらいの
糸くずが縮んで丸くなった、
Cの字のような絵でした。
あまりの意外な形に、
僕は驚いて、
「ほんとに、こうですか?」
と聞くと、
「私も見たわけじゃないけど
自然に手が動くから、
この形だと思うよ。
今日初めて描いた」と話しました。
その後、僕は、その出来事も、
ノートの存在も、すっかり
忘れていました。
しかし、最近、その、
20年以上前のノートを
見つけて驚きました。
近年、学会で注目されている
最も小さい単位を定義した、
「趙ヒモ理論」
「スーパーストリング」の
図柄と同じだったのです。
その論文を要約すると
もし、素粒子が点だとすると
2つがくっついた時
そのエネルギーは
計算上、無限大になってしまう。
そんな事は、ありえません。
だが、
その正体がヒモのように
長さがあるとすれば
計算上つじつまが合う、
という説でした。
ですから、
20年以上前に
ノートに描かれた図のように、
「宇宙は振動するヒモで
出来ている」というのが
最新理論で。
つまり波動の世界なのです。
20年以上前、当時、
最新の科学知識が無い
高齢の方が、
ヒモ理論について
知っているとも思えません。
当時の常識は、
地球の周りを月が
回っているような
原子モデルの図です。
ちなみに、
この最新ヒモ理論にも
問題点があって、
計算上、この3次元上では、
どうしても次元が
足りなくなってしまう
という事です。
そこで科学者が計算を進めて、
最新の研究では、
宇宙は、
ヒモのような振動した
素粒子という弦で出来ていて、
存在する余剰次元は
11次元という事に
なっています。
11次元は、
この3次元空間の中に
小さく畳み込まれていて、
見えませんが、
最近の理論予測では、
0次元は、点の世界
1次元は。線の世界
2次元は、平面の世界
3次元は、縦横高さ(現宇宙)
4次元は、時間軸をプラス
5次元は、別に存在する
別の4次元
6次元は、誕生の次元
ビックバンからの
すべてを移動できる
波長や波動が
機能する次元
7次元は、進化の時間と
ビックバン以外の宇宙
8次元は、記憶の次元で、
あらゆる宇宙の
可能性も見える記憶の世界
9次元は、生命の次元で
人の心に影響を与える
10次元は、自由
11次元は、法則の次元
ではないか、
とも言われています。
何だか頭がクラクラして
きますね。
人間はまだ、宇宙の事を、
99%分かっていない
とも言われています。
分からないという事が
分かっただけでも
人間は進歩したと言えます。
宇宙は、
これから理解すべき事
満載で、とても楽しみです。
難解な話に、
最後までお付き合い頂き、
ありがとうございます。
読者の皆さんに、
良い事が
雪崩のように
起きますように。