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ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男
冒頭、いきなりの Little Red Rooster でしびれる。
ブライアンが自宅にいるシーンがほとんどだけど、自宅で流す音楽は決まって Robert Johnson。
義眼の建築家に向かって「Brind Willie Johnson を知っているか?」と尋ねる。
↑この動画のサムネール、Blind Willie Johnson じゃなくて Blind Willie McTell です。間違ってる。
ブライアン・ジョーンズという人は本当にブルースが好きだったんだな。
ちなみに僕自身は余りまじめにストーンズを聴いていない。「Begger’s Banquet」と「Let It Bleed」だけ。好きな曲はあるけど、正直彼らの「Love In Vain」は好きじゃない。ミック・ジャガーの声や唄い方が生理的に苦手というのもある。
でも映画の冒頭に流れる Little Red Rooster は良かった。あれはストーンズの音源を当てているのだろうか。Howlin' Wolf の曲だよね、確か。
余りディープにストーンズに入れ込んでいなかったので、歴史や背景はそれほど詳しくないのだけど、ちょっとストーンズ聴き直してみようかな、という気分になった。
ただ、この邦題は気に入らない。原題は「Stoned」。そのままでいいと思うんだけどな。
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