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連載:忍者の技と知恵(月・水・金 朝8時更新!)

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【忍者の技と知恵】は毎週 月・水・金曜 朝8時ごろ更新!『図解 万川集海』を元に、生活や仕事に活かせる忍者の技と知恵をお届けします。 📘図解 万川集海 → https://www…
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記事一覧

教わる(受動)ではなく学ぶ(能動)。先人の知恵に習う学び【忍者の技と知恵 #392】

何かを新しく始めるとき、それは仕事、勉強、趣味何であっても最初にすることは教わるというこ…

教わる(受動)ではなく学ぶ(能動)。先人の知恵に習う学び【忍者の技と知恵 #392】

何かを新しく始めるとき、それは仕事、勉強、趣味何であっても最初にすることは教わるというこ…

危機感を感じないと行動しないのが人間:長期的視野に立ち危機を察する【忍者の技と知…

人は問題が直前にならなければ行動をしない(危機感を感じない)という怠けた性質を持っていま…

チャンスを最大限に活かすための3つの準備【忍者の技と知恵 #390】

目標を確実に達成するためには、それが成功する条件を揃えるという準備や状況判断が必要になり…

成功確率を上げるための思考法:状況を操り、目標を達成する【忍者の技と知恵 #389】

シチュエーションや状況によって上手くいく、上手くいかないということがあります。普段はでき…

準備不足でも生き残る:忍者の知恵から学ぶ危機管理【忍者の技と知恵 #388】

準備して備える、あらかじめ用意しておくというのが一番ですが、準備する時間がないときもあり…

多忙に潜む危険:忍者の知恵から学ぶヒューマンエラー防止【忍者の技と知恵 #387】

忙しさにかまけて余裕を失うと、目の前の仕事を終わらせること、終わらせなければならないということに意識が持っていかれ周囲の状況や些細なミスに気づけなくなります。このような人間の隙を忍者は熟知し、これを利用して敵中に潜入します。 忍者は足軽に変装して敵城に潜入するために、城門を突破するため敵の合言葉を調べる必要がありますが、撤退する敵兵に紛れてついて行き、城門に帰還兵が殺到して混乱している最中に合言葉を盗み聞きして潜入します。 門番は殺到する多数の兵士の混乱した雰囲気に呑まれ

感情・情報過多・疲労…混乱が招くヒューマンエラーと忍者の知恵【忍者の技と知恵 #3…

人は脳が混乱すると、普段は問題なくできていることでもミスが発生し、ときには大きな事故を引…

災害時でも日常の仕事でも、困難な状況に会ったときは心を動ずるなかれ【忍者の技と知…

「危難に臨み心を動ずるなかれ」武(戦い)の道に携わる忍者が心得ておくべき言葉ですが、危険…

人はどうやって相手を理解しているか?【忍者の技と知恵 #384】

人は相手が何を考えているか?を予想して、相手の実際の言動を見て答え合わせをし、その人を理…

一か八かの駆け引き:忍者の命をかけた処世術【忍者の技と知恵 #383】

作業や業務を効率化するためにルールやルーティンといった型を作りますが、それを行うのは人間…

「もしも」に備える:多様なシナリオを想定し、柔軟に対応する【忍者の技と知恵 #382…

事前準備ができていない不測の事態を乗り越えるため「備える」ということをしますが、あんなこ…

準備では足りない!忍術から学ぶ真の「備え」【忍者の技と知恵 #380】

前持った準備というのは大事ですが、人生常に準備できるとは限りません。 忍者は敵陣中に潜入…

合言葉は万能ではない!パスワードの弱点と多層防御【忍者の技と知恵 #379】

大事な情報やアカウントにはパスワードをかけ、大事な物には鍵をかけて盗まれないようにしますが、パスワード・鍵自体が盗まれてしまっては元も子もありません。 忍者は敵陣中に潜入するためにあらかじめ合言葉を調べます。しかし、急な潜入で合言葉を事前に調査する時間がないとき、忍者は敵の話を隠れて見聞きしたり、出入りする雑兵(足軽など)の後をつけ、タイミングを見計らって話しかけさりげなく合言葉を聞き出します。 どんな時でも、敵陣に潜入するときは合言葉を調べておき、陣中で怪しまれた時に合