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忍術の研究

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忍術について気づいたこと、現代のビジネス、デザイン、日常生活などへの活用法を考え書き記します。🗒🖋 (忍術とは、忍者のお仕事である「諜報活動・謀略・工作」などに必要となる情報収集… もっと読む
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2023年4月の記事一覧

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藍染してます!🥷 [デザフェス 5/20.21両日 E-242]

味方を認識する視覚ツール「合印」敵忍者の模倣を許すな!【忍者の技と知恵 #235】

敵味方が入り乱れて戦う戦場では、仲間であることを識別するための「合印」を身につけます。敵…

山・川「合言葉」の脆弱性から仲間を守れ!【忍者の技と知恵 #234】

敵味方が入り乱れて戦う戦場で、誤って仲間と戦わないように決めるキーワードが「合言葉」です…

デザフェスにて忍者道具の展示・販売を行います!🥷

この度、デザフェス57にて忍器・忍具の展示・販売を行います! 「忍び装束」の見本(MとLサイ…

「合言葉」は敵味方を見分けるキーワード?違う、味方を認識するためのツール【忍者の…

敵味方が入り乱れて戦う戦場で、誤って仲間と戦わないように決めるキーワードが「合言葉」です…

敵味方を見分け、仲間を守るツール「合言葉・合印」【忍者の技と知恵 #232】

忍者は大勢の兵の中に巧みに変装し紛れ込むことがあります。敵忍者の紛れ込みを防ぎ仲間を守る…

「しまった、油断した!」人的脅威から大事なものを守れ!【忍者の技と知恵 #231】

敵忍者はあらゆる手を尽くして城内に侵入し、重要な情報を盗み出そうとします。敵忍者から国を守るための第一歩は警備です。油断なく厳重に行うことで国や仲間を守ります。 軍歌には「手あきとて、油断ばしすな、夜討ち火付け、この方よりぞ、入るとはいう」とあります。何も起こらず暇だからと油断はしないように、敵の夜襲や放火は油断に付け込んで入ってくるものであると説いています。 現代の情報セキュリティでも人的脅威の危険が指摘されます。人の心の油断が小さな穴となり、知らないうちに穴が広がるこ

ときに警備・警戒は積極的に「攻勢警備」【忍者の技と知恵 #230】

敵忍者はあらゆる手を尽くして城内に侵入し、重要な情報を盗み出そうとします。敵忍者から国を…

魔法少女の物理攻撃はやっぱ魔法だった【『忍者学大全』奇術・法術を読んで】

魔法少女の物理攻撃はやっぱ魔法だ魔法少女の物理攻撃について、西洋魔法に比べて東洋魔法は、…

「忍び」の本質は隠密行動ではなく、意識の外に歩み寄る【忍者の技と知恵 #229】

敵忍者はあらゆる手を尽くして城内に侵入し、重要な情報を盗み出そうとします。敵忍者から国を…

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デザフェスに向け「忍手拭い」染めてます🥷

敵忍者が隠れやすい場所にマトを絞って集中力を維持【忍者の技と知恵 #228】

敵忍者はあらゆる手を尽くして城内に侵入し、重要な情報を盗み出そうとします。敵忍者から国を…

厳禁!とは、行為の禁止ではなく、心の緩みへの警笛【忍者の技と知恵 #227】

敵忍者はあらゆる手を尽くして城内に侵入し、重要な情報を盗み出そうとします。敵忍者から国を…

「和」の空気と、調和を強化した「儒学」【人間関係を維持する儒学的視点】

『青ブタ』で感じた和の空気の疑問『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』を観て、学校内の空気と戦うというエピソードから、グループやコミュニティを維持するための「空気」というのは良くも悪くも維持できるんだなーと思った。 日本には「和」という空気がある。暗黙のうちに調和を維持するための独特の空気が「和」だが、先に言ったように空気というのは良くも悪くもできるわけで、ではなぜ安定維持が「和」では可能なのかと思った。 調和を大切にする空気「和」「和」は人が相手を思いやり、敬い