魔法少女の物理攻撃はやっぱ魔法だった【『忍者学大全』奇術・法術を読んで】
魔法少女の物理攻撃はやっぱ魔法だ
魔法少女の物理攻撃について、西洋魔法に比べて東洋魔法は、魔術ないし呪術に合わせて武術(徒手や武器)も習得しないと術がそもそも会得できない印象があるから、魔法少女の「魔法(物理)」は魔力による強化という理屈で理解していた。
が『忍者学大全』の奇術・法術(現代のマジックに該当)の説明によると
岩やレンガを砕く法術というものがあり、原理・習得方法が「打撃点の集中。鍛錬。」とあることから、魔力による強化ではなく、そもそも物理攻撃は法術であり=魔術だ!ということなので…
つまり魔法少女の戦い方というのは合っていることになる…
忍者は魔法(奇術・法術)も身につける
忍者は放下師(手品師、大道芸人、マジシャンに該当)に変装して情報収集をするため奇術・法術を身につけている。
「奇術」はタネや仕掛けを使ったマジックで、「法術」は物理法則を利用したもの。大事なのは演技力でさも魔法だと説得する面だが、法術の原理が
道具に細工してあるんだーとか思ったら、ドストレートでシンプルな物理で笑う。
てか鍛錬って…マジック習得しようと教本を開いて「鍛錬」って書いてあったら引くわ
何卒「岩砕きの法術」伝授を!!
弟子「師匠、何卒お願いします。岩砕きの法術について教えてください!」
師匠「鍛錬…」
弟子「えっ?…」
師匠「岩砕きは鍛錬…」
弟子「た、鍛錬?、師匠、トリック的なのは…?」
師匠「無い。ひたすら鍛錬…」
弟子(え、えぇぇ…)
ドン引きだわ
🥷忍者の思考と精神を身につけるべく、日々修行を行ってますので見届けてもらえると幸いです。あとお仕事のご依頼もお待ちしております🙇♂️。サポートは兵糧(ひょうろう)に使わせていただきます。 WEB:https://shinobi-design-project.com/home