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穏やかな生活を送りたい?アンガーマネジメントを理解してみる

仕事で関わりがある人がいて、
色々とストレスあるだろうなと思ってもまあ怒らない。
いつも感激します。

一方で、僕はまあまあイライラが溜まります。

なので、
気になっていたアンガーマネジメントについて
調べてみました。


後半で、周りにいる
厄介ないつも怒っている人に対しても対策を書きました。
そっちの方が困っている人多いかもしれませんね。


アンガーマネジメントとは

怒りをコントロールスキルのことです。

アンガーとは怒り、
マネジメントは管理するということなので、
怒りを管理することがアンガーマネジメントです。


身近にいつも怒っている人いませんか?


その人にアンガーマネジメント学んでくださいとは
なかなか言いづらいですが、
企業でも段々と研修として受講するケースが増えているので、
会社の中で募集がかかったら一緒に受けることを促してみたいですね。


怒りの傾向について

アンガーマネジメントについて調べるまでは、
怒りに種類はなく、みんな平等に怒りのポイントが
あると思っていました。

しかし、怒りのポイントはそれぞれ違うようです。

・ルールを逸脱することに怒る人
・自分と違う考えを容認できずに怒る人
・決めた通りに物事が進まなくて怒る人

など、人によってさまざまな様子。

ちなみに
アンガーマネジメントでは6つのタイプが設定されていて、
タイプごとに対策が違います。

僕は「用心堅固タイプ」

調べたところ、僕は用心堅固タイプのようです。

このタイプの特徴を簡単にまとめると、

真面目な性格で自分を客観的に判断できるタイプ。
周りに頼ることが苦手でそれによるストレスが溜まることが多い。

です。


確かに僕は、周囲に頼ることは苦手で、一人で悩むことが多いかもしれません。


ただ、
最近は在宅ワークが増えたことによって
人と関わらず仕事に集中することができ
ストレスを溜めることが減ったと思います。

またいつか通常に戻り
出勤しなければいけなくなった場合を考えると
今からつらいなと思います。


そんな用心堅固タイプが取るべき対策としては、
周囲に頼ることも心がけること
だそうです。

うまくいきますかね💦


イライラを減らすためのテクニック

① イライラしたら6秒まつ
怒りには瞬間的なピークがあり、
それを超えると少しづつ怒りが落ち着いてきます。

イライラを相手にぶつける前に、
深呼吸をして間を開けましょう。

また、イライラのポイントを書き出してみるのがいいかもしれません。
紙に書いてみると、意外と大したことじゃないかもしれません。


② ルールにあまり厳密にならない
ルールにとらわれすぎてしまうと、
どうしてもそれを逸脱してしまった場合に
イライラが舞い降りてきます。

ルールはルールとして認識した上で、
100点は初めから無理、80点を目ざそうと
寛容になれるよう努力してみましょう。


③ 自分でどうにもならないところは諦める
壁にぶち当たった時に、
自分でなんとかできる部分と
どうにもならないことがあると思います。

もちろん自分でなんとかなる部分は最善を尽くし
自分の力でどうにもできない部分については、
いい意味で諦めてしまいましょう。

どうしようもないことに固執しても、
エネルギーの無駄ですよね。


④ 重要なことか、些細なことなのかを考える
怒りのポイントは重要なことなんでしょうか?

怒っている時は相当テンションが上がってしまい
ものすごく重要なことを言っているのに、
なぜわからないのか?

と思ってしまうかもしれません。
でも、後々考えると大したことなかったなと
思うことがあるかもしれません。

イラッとした時に、
一度、それは重要なことか、些細なことなのか
考えるのが良いと思います。


⑤ 一旦環境を変えてみる
その場を離れてみたり、
散歩に出てみたり、
全然関係ない人と話してみたり、
音楽を聴いてみたり。

怒っている時は視野が狭くなりがちです。
その時は、少し環境を変えて
リフレッシュしてみると良いと思います。


⑥ 怒りの種類を考えてみる
怒りのポイントは
ルールの逸脱なのか、
間違いを起こしたことなのか、
約束を守らないのか、
事故を起こしたのか、

種類により事前に対処を考えておくことで
建設的な会話ができるように
トレーニングできるかもしれません。


⑦ 怒りを点数づけしてみる
この前の怒りは5点
今日の怒りは3点
あれ?そんなに怒ってないぞ?

なんて思っているうちに、6秒経ちます。

6秒ルールで怒りは収まり、冷静になれるので
それによって正しい行動につながります。

いや、周りにいる怒る人が厄介なんだけど・・

上司だったり、父親だったり・・

自分のアンガーマネジメントより、

周りにいる怒る人をなんとかしたいって思うことありますよね。

あいつにアンガーマネジメント受けさせたいわって。


怒られることは避けたいけど、
その人を避けることはできないし・・

怒られることで頭が真っ白になってしまって
何も考えられなくなる。

または、怒られることで、
悲しくなってその場を立ち去ってしまいたくなる。
(会社だとできないけど・・)


怒っている人に対してもアンガーマネジメントを学ぶことで対処ができることがあります

相手の怒りが何かということです。

怒りが相手の個人的な家庭のことだったり、
怒っている相手自身がまた他の人から怒られていたり。

そう。大体において虫の居所が悪いってのは八つ当たりなんです。
だから正面から対処すること自体が無駄かもしれません。


ただ、虫の居所が悪くても、
着火しなければ怒らないかもしれませんね。


相手がどういったポイントで怒るのか、
どういった怒りのタイプの人なのかを観察してみましょう。


ちょっと
会社の上司が怒る人というイメージで
ロールプレイしてみます。


■ 相手がルールを非常に重んじるタイプだった場合

ルールを逸脱してしまった場合は・・・

怒られますね💦

ただし、怒りのポイントがはっきりしているので
ポイントを学ぶことができれば
それによって次回、また次回と
段々と怒りを回避できるようになります。

また、前向きに考えれば、
ルールを押さえるという学びを与えてくれているので、
成長を考えると良いのかもしれません。


■ 相手が無秩序に怒るタイプだった場合

どこで怒るのか着火ポイントがわからない。。

という場合、無秩序に怒るタイプのように思います。


そういった場合は、周りの人たちを見回してみてください。

あの先輩は怒られない。
逆にあの先輩はいつも怒られている。

その違いは何か?
意を決して怒られていない方の先輩に聞いてみましょう。

怒られずに済んでいる人はその人なりの攻略法を持っています。

無秩序に感じられても、他の人から見れば
何かの法則があるということです。

それがわかればその地雷を踏まないようにすることで、
怒りを回避できる可能性が高まっていきます。

まとめ

ここまで読んでいただいてありがとうございます。
今日はアンガーマネジメントについて書いてみました。
みなさんが平穏な日々を送れますように✨






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