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頑張っても達成感が得られない吃音症ギャルが何年かぶりにがっつりゲームで遊んでみた

こんにちは!吃音のチワワです🐺

達成感とは、
何かを頑張った後、やりきった後、成し遂げた後に感じるものだと思います。

だけど世の中には、
何かを終わった後でも緊張感や怖さが残ってしまう方って多いんですよね。

私は吃音があるため、
授業の発表やミーティングやプレゼン等を
緊張のなかやり切って終えたとしても吃音が治った訳ではないので、また次の何かへの漠然とした心配が襲ってきて、達成感が得られないんです…💦

やりきったら終わりという感覚をもう何年も味わったことがなくて、
なんなら毎日毎日声が上手くでるかな?
という緊張の感に悩まされているせいで、
緊張と不安がうまれて、さらに吃音が悪化するというサイクルの中で、
いかに達成感を得られるか…
それを考えたときに、
私は現実とは別のことで達成感を得られれば良いんだと感じました。

私は身近に現実とは別のもののどんなもので達成感を得られるのかと思ったときに、真っ先にゲームが思い浮かびました。

私は元々ゲーム自体好きでやっていましたが、
吃音になって(中学生)から社会人になるまで、思い返せば、小学生ほどゲームをすることがすくなっていることを思い出して、
ここ数年、色々なゲームで遊びはじめました。
しかも近年、アプリゲームという、小学生の頃にはなかったスマートフォンで無料でできる(有料のものもあります)ゲームも増えてきて、
少し時間ができた時に手軽に遊べるため、ストレス解消も含めて遊んでいます。

ゲームをはじめてから吃音がよくなった!ということはないです、しかし、ゲームの中のやりがいのおかげで達成感を適度に得られるようになり、
吃音がありながら、VC(ボイスチャット)をしながら仲間とゲームをしたり…
と充実感も得られるようになりました。

子供の頃に好きでやっていた趣味に、
病気になって助けられることもあるんだなと笑

塾講師の時にゲームを禁止されている子供達も多くみてきて、
保護者は皆口を揃えて「勉強ができなくなるから!」と言っていましたが、
ゲームもアニメも好きでそれでいて勉強もできる子も勿論いて、
ゲームでもゲームのなかで自分で考えて遊んでクリアを目指すものも多いため、
一概にゲームは悪いものではなくて、
適度な時間を決めて遊べば学ぶものも多いと思います。

やりがいでもストレス解消でも達成感でも、
ゲームはそういった大人の悩みを解消できる良いものだなと、
別の角度でゲームの株が上がりました笑




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