その先にあるもの

何を恐れている？

何に引っ掛かっている？

ちゃんとジブンを
観なさい

まわりに答えを求めようとしないで
ジブンに問いなさい

そうやってまわりに意を求めるから
ああそうなのかと
自我で納得させて

いつまでも
ジブンに辿り着かない

何度も
繰り返してる事だろう

まわりの意は
ヒントや参考にしかならない

それは
ジブンではない

ジブンのことは
ジブンにしかわからない

だから
ジブンに問うしかない

ジブンを
観るしかない

ジブンに問うて
ジブンを観て
ジブンに澄ますしかない

何を恐れている？

ジブンに問うのに
何を恐れている？
何が観えるのが怖い？

ジブンの中の
何を観るのが
そんなに怖い？

真っ向から
真剣に
本気で
耳を傾けなさい
意識を集中させなさい

もっと奥深く
潜りに潜っている
ジブンに
問いなさい

必ずジブンは
答えてくれるから

ジブンを信用しなさい

そして
返ってきたその答えを
どんなものでも
否定するのはおやめなさい

それが
あなたの
本心だ

涙が溢れるなら
泣きなさい

ほっとしたなら
ひと息つきなさい

歓喜したなら
動きなさい

手段は考えることなくとも
気付いたならば
流れがそれを運んでくれる

ジブンの直感を
信じなさい

ハートの高鳴りを
感じなさい

何がそんなに恐れさせる？

偽りの自分を失うのが
そんなに怖いのか

まだ偽物を
演じていたいのか

その耳を澄ませた先にある
そのコエは
出たがってるのではないのか

早く出たいと
聴こえてるのではないのか

出してくれと
言っているのではないのか

まだ

聴こえないフリに

耐えられるのか？

そのコエは

あなたのヒカリであり

あなたそのものであり

あなたの輝きだ

あなたは

輝きだ

あなたが

ヒカリだ

どんなに
覆い被せようとも

もう

ヒカリは

あふれてる

はじめから

ヒカリは

放たれてる

恐れ　という名の
目隠しは
もう
いらないでしょう？

それは

マボロシでしょう？

あなたを

あなたの

ヒカリで

みたすことを

あなたが

あなたに

許し

もとからある

そのヒカリにより

許すことさえ

マボロシだったと

ヒカリに

消える

あなたの

ヒカリで

いっぱいだ