芸能人3名のデリバリー料理開発&販売をサポート!KitchenBASEの魅力とは?
➢TBSで放映されたデリバリー企画の内容をご紹介
5月30日にTBSの「100%!アピールちゃん」において、料理に自信のある芸能人3名が自ら料理を考案し、顔を隠してデリバリーで弁当を売り出す企画の第2回が放映されました。舞台にはKitchenBASE(キッチンベース)が選ばれ、商品開発担当の武田玲佳さんがサポートを担当しています。(※感染症や衛生面の対策には最新の注意を払って対応いたしました)
本番組に出演された芸能人が実際に販売をしたお料理はこちら。
◆Kis-My-Ft2 横尾さんの「バジコス」
◆山口 もえさんの「野菜ソムリエが作った トマトと野菜のチキンカレー」
◆よゐこ 有野さの「食べた事ない中身!ボリューム有 新・春巻き」
➢芸能人3人の想いのこもった料理がお客様の手に届くまでの道のり(5ステップ)
番組の収録に関わったのはKitchenBASE商品開発担当の武田さんです。武田さんは直営キッチンを運営しているためメニュー開発から販売までの一連のプロセスを熟知しており、出演者をトータルサポートしました。
KitchenBASEにはレストランオーナーのサポートを行うカスタマーサクセス(CS)チームがあり、通常武田さんはCSチームと協働することで直営キッチンの知見をレストランオーナーに共有しています。
①商品開発(構想)
芸能人3名がそれぞれ考案したメニューはどれも想像を超えるアイデアで、今までKitchenBASEのデリバリーで挑戦したことがない料理でした。
KitchenBASEでは、最初にレストランオーナーの希望する料理がデリバリーでニーズがあるメニューかどうかをアドバイスします。理想通りの料理を実現できても、デリバリーではイメージのしづらい料理は避けられる傾向にあることが主な理由です。
次に、調理行程が既存の設備で実現可能かどうかを考えます。デリバリーでは料理の注文が入ってから30〜40分間以内に配達するために、約5分間で調理を完了させることが求められます。通常はCSチームのフィードバックをもとにメニューの修正を重ねます。
①商品開発(試作)
今回、外部にあるキッチンスタジオで芸能人3人それぞれがどのような料理を作るかを考え、1から試作を繰り返しました。通常試作時に武田さんが意識していることは、デリバリーで提供できる味か、キッチン内の作業動線が良いか、事前の仕込みができるか、といったポイントです。今回も可能な限り3人の希望通りの味になるよう配慮しながら、デリバリーで実現できるようにサポートを行いました。
②商品写真撮影
試作後に料理の写真撮影を行いました。お客様の第一印象となる写真は、デリバリーにおいてとても重要です。料理の盛り付けやボリュームなど、お客様が写真を見て想像する料理と実際に手元に届くもののギャップが生まれないようにアドバイスします。
③販売準備(メニュー作り・登録作業)
デリバリーを利用するお客様の特徴を伝え、お届け時に料理が崩れないようにする工夫や売値の決め方までアドバイス。また、魅力が伝わるような商品名や説明文の助言も行いました。そして、Uber Eatsへの登録作業を進めていきます。KitchenBASEでは最短でオープンできるように、入居サポートチームがしっかりサポートします。
③販売準備(仕入れ・仕込み)
販売食数を予測して食材・梱包材の手配や仕込みを行いました。普段からおつきあいのある業者様に相談し、どのような食材や包材が使えるかを調べながら、3人のイメージに一番近いものを発注。また、調理機材の手配や調理工程をイメージしながらキッチンの配置変えを行います。今回は1つのキッチンで3品をつくれるように最短最速で販売準備を行いました。
④最終調整
Uber Eats上のメニュー登録やシステム連携のチェックをKitchenBASEの各部署メンバーとともに行います。
KitchenBASEでは、注文受注アプリの操作方法等の基本的な資料を入居サポートチームが作成しています。また、注文伝票を印刷するプリンターの貸与や、連携設定を施設チームがサポートします。
更に、Uber Eatsでは注文をとりやすくするために必要な設定がいくつかあります。過去の実績をもとにした最適なプロモーションや、店舗画面上に表示される情報の最適化についてCSチームよりご提案させていただきます。
⑤いざオープン!
数々の行程を乗り越え、いよいよ販売開始です!どんなに準備をして臨んでも、実際に開店してみないとお客様に受け入れてもらえる料理なのかは分かりません。
4日間という短い販売期間ではありましたが、商品に同封するアンケートカードやSNSを通してお客様の感想やフィードバックを確認しました。
KitchenBASEの直営店でもお客様アンケートやフィードバックを活かし、データ上の改善ポイントを確認しながら、毎週のように改善を繰り替えしています。改善スピードが速いことこそがデリバリーの強みでもあるのです。
武田さんの商品開発におけるストーリーを知りたい方はこちら!https://kitchenbase.jp/magazine/3272/
➢最短最速で未経験からの開店やオリジナル商品の販売が成功した3つの理由
芸能人3人のデリバリー料理販売を成功に導いた3つの秘訣をお伝えします。
① スピーディな開店
通常居抜きでデリバリーを開業する際、物件探しや設備購入、諸々の申請業務で最低でも5ヶ月はかかると言われています。KitchenBASEでは独自のパイプラインや実績をもとに、最短1ヶ月で開業することが可能です。
さらに、通常Uber Eatsの登録は1ヶ月以上かかりますが、KitchenBASEでは最短7営業日で可能です。登録作業以外の行程も含め、0から始めて最短1ヶ月で開店できるという圧倒的な速さがKitchenBASEの強みです(※開始時期や登録の混雑状況により変わります)。
② デリバリーで料理を販売するためのサポート
5ステップでご紹介したように、デリバリーレストランを開業するためには、特有のプロセスがたくさんあります。調理経験が豊富でも、Uber Eats等への登録作業や最適な梱包材の選定、販促の設定など、初体験のことが多くあります。
KitchenBASEには、3年近くデリバリー特化で営業をしてきた経験とノウハウがあります。今回のようなデリバリー未経験の方でも、作りたい料理を安心して販売できるためのサポートフローを確立しています。
③ デリバリーに最適化されたキッチン・設備の提供
通常の開業準備では、どうしても時間がかかる行程があります。
1つは営業許可証を保健所に申請し発行してもらうこと。2つめは作りたい料理を実現するための機材を扱う業者の選定や発注です。
キッチンで必要となる機材は冷蔵庫や炊飯器だけでなく、コールドテーブル・フライヤー・コンベクションオーブン等の業務用で特殊なものもあるからです。
しかし、今回はKitchenBASE直営キッチンを活用することで時間のかかる工程を省き、最短最速での商品販売を実現することができました。通常はレストランオーナーごとに専用キッチンを完備しますが、KitchenBASE直営キッチンにおける機材・食材・梱包材・カトラリー等のリソースを活用することで、1つのキッチンで全く異なる3つの料理を実現することが可能となりました。
このようにKitchenBASEの特徴となっている直営キッチンですが、今までに10以上の料理ブランドを生み出し、試行錯誤しながら、「NY屋台メシ‼︎チキンオーバーライス」のような月商450万円超えのブランドを生み出すことに成功しています。チキンオーバーライスはKitchenBASEの複数店舗において展開し、多くのお客様に食べていただける商品になりました。
またKitchenBASEでは、直営店舗が育てたブランドを丸ごと他の利用者様にお使いいただける”EXPRESS”というサービスも行なっています。出来上がったブランドをお渡しするだけでなく、全体の仕組み、商品提供時の作業工程や発注の仕方などを伝え、トレーニング期間を設けることで安心して後継できています。直営店舗では日々商品開発をしているので、今後もEXPRESSのブランドを増やしながら多くのテナント様のサポートをしていきたいと考えております。
➢出演芸能人はデリバリーに向いているのか!?
デリバリー販売で成功する人は、3つのポイントを抑えています。
1つ目は、料理が美味しいこと。デリバリーでは店舗空間や立地に左右されない、純粋な料理での勝負となります。ただ美味しいだけでなく、そこでしか食べられないような特別な工夫を持っていたり、通常の実店舗ではなかなか食べられないジャンルの料理を作れるシェフは成功しやすいです。
2つ目は、柔軟な対応力です。バイクや自転車でお届けするデリバリー料理は、時間が経っても美味しく食べられる工夫や、外でも食べられる食べやすさ、崩れない盛り付けなどの工夫が必要です。デリバリー初挑戦でも、お客様のフィードバックを確認しながら常に改善を繰り返すことができる対応力が重要となります。
3つ目は、情報分析力です。インターネット上で商品を売るためには、写真や説明文の工夫、インターネット上における市場ニーズへの対応、掲載順位を維持するための様々な要素を一つ一つ確認していく必要があります。
出演された芸能人のみなさんは本当に料理が上手でどれも美味しく、そしてデリバリーならではの食べやすい工夫もされていました。
➢KitchenBASEの魅力を大公開
商品作りのプロである武田さんは、日々熱い想いを持って商品開発を行っています。そんな武田さんにKitchenBASEの魅力をお聞きしました。
武田:テレビ撮影のお声がかかるような信頼のある会社です。今回の企画も、日本最大の実績とノウハウがあってこそ実現したものであり、今回のようなイレギュラーなケースにも対応できるキッチンがあります。通常は材料の異なる複数の料理を同じデリバリーキッチンでつくるのは難しいのですが、今まで蓄積した知識やノウハウをフル稼働し、アイディアを実現することができました。
また限られた準備期間であっても、業界最速レベルでオープンできると自負しています。施設スタッフ、入居スタッフなど、多方面からのサポートがあったからこそ実現できたと考えています。
最後まで読んでくださったそこのあなた!もうこの記事を読んで気をつけるポイントを理解してブランドを作れば、あなたもデリバリーの店舗をオープンできます。
KitchenBASEでは最短で理想のお店をオープンできるようサポートさせていただきます。
さあ、私たちと一緒にデリバリーレストランを始めましょう!
➢デリバリーレストランを出店するには?
KitchenBASEに興味を持った方が、レストランオーナーとして出店するまでの流れをご紹介します。担当者が迅速に対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください。
➢KitchenBASEの話を実際に聞いてみたい方はこちら!
5月9日に放送されたTBSの「100%!アピールちゃん」に関する別の記事もお読みください!
【芸能人3名がデリバリーの料理に挑戦!舞台となったKitchenBASEとは?】https://kitchenbase.jp/magazine/100appeal/