ルバーブとピスタチオのクランブル・レシピ(グルテンフリー/植物性)
低糖質で食物繊維豊富なオートミールで作る
ヘルシーなクランブルに
ルバーブと相性◎のピスタチオをたっぷり投入。
レモンで爽やかな香りをつけると
美味しさがさらに際立つ好きな食材の組み合わせです。
焼きたてにバニラアイスクリームをのせて
ひやあつで食べるのが最高!
ロンドンのファーマーズマーケットで
大好物・旬のルバーブをたっぷり購入。
中には苦手という人もいるけれど
ジャムやシロップ、各種デザートなどなど
野菜だけどフルーツのような
ルバーブならではの甘酸っぱさは、
ファンになる人も多いはず!
日本では10月ごろまで販売している
産地もあるみたいです♪
[材料]
21.5×21.5×5cmの耐熱皿使用
●ルバーブ 正味700g
●レモン果汁 小さじ2杯(10ml)
●レモンの皮擦りおろし 小さじ1杯程
●きび砂糖 大さじ4杯程
◉お好みのバター(無塩) 100g
◉オートミール粉 110g
◉ピスタチオ 正味50g
◉コーンスターチ 40g
◉きび砂糖 130g
◉自然塩 ひとつまみ
◉バニラエキストラクト 小さじ1杯
☑︎今回は植物性バター Stork使用(英食材)。他の植物性バター、ヴィーガンバターなどで代用できます。
☑︎オートミール粉はグルテンフリー仕様のオートミールをフードプロセッサーで粉状にしたものを使用。市販のオートミール粉でもOKです。
[手順]
①材料の用意。
ピスタチオは殻が付いていれば外し、渋皮を取る。※トッピングにも使用したい場合は分量より少し多めに用意すると良いでしょう。
小さめの鍋にピスタチオが浸る程度の水を入れ、沸いたら渋皮付きピスタチオを投入し20秒程待ちザルにあげる。ふやけた皮を指で取り除く。細かく刻みバットなどへ広げ水分を飛ばしておく。
バターを計量し1cm角を目安に小さく刻む。使用時まで冷蔵庫で冷やしておく。
②オーブンを180℃に予熱する。
ルバーブを準備。
ルバーブを洗い傷んでいる箇所を取り除く。太めのルバーブは1cm幅を目安に切る。細めは大きさを合わせるように切っていく。
レモン果汁を加え、擦りおろした皮を振りかけて、全体へ行き渡るようにざっくり混ぜる。耐熱皿へ入れ広げる。
※真ん中へ火が通りにくいので、くぼませるように並べております。
③クランブルの用意。
大きめののボウルへオートミール粉、コーンスターチ、きび砂糖、塩、工程①で用意したピスタチオを入れ良く混ぜ合わせる。
バターを加える。カードを使いバターを細くするよう刻みながら、粉類と混ぜ合わせていく。
※カードがない場合は手で混ぜるのではなくスプーンやフォーク、フライ返しなどで代用してみてください。
バターが細かくなってきたら、バニラエキストラクトを加え混ぜる。
最後は手ですり合わせるように粉っぽさがなくなるまで馴染ませていく。
※植物性バターは低い温度で溶け始めるので、手の温度でバターが溶け生地が団子状にまとまってしまいます。なるべく手数は少なく手早く作業!がポイントです。
④オーブンで焼く。
工程②のルバーブの上に、きび砂糖大さじ4杯をまんべんなく振りかける。
※振りかけるきび砂糖の量は大体でOKです。
全体的に使用する砂糖の量が多く感じるかもしれませんが、ルバーブはとても酸味が強いので甘味料はしっかり加えることで美味しく仕上がります。
クランブルをまんべんなくのせる。
※ザクザク食感が好きなので所々あえてゴツっとした塊を作っています。
180℃に予熱したオーブンで40-50分焼く。
※焼き加減はオーブンの種類により異なります「お皿の端にあるルバーブがグツグツ煮立ち、クランブルがきつね色になるまで」が目安です。
40分焼いたら一度出して焼き加減を確認し、足りなければ焼き時間を追加するようにしています。
焼きたてアツアツにバニラアイスクリームをのせ、お好みで刻んだピスタチオや擦りおろしたレモンの皮をぱらりとして召し上がれ♪
今回ルバーブクランブルの上にのせたバニラアイスクリームは、Jude's(英食材)オーツベースのヴィーガン仕様。しっかりバニラ感があり、ふんわりとした質感で扱いやすく気に入っています。
植物性アイスクリームはガチガチに凍りやすい商品もあるので、様々な商品を食べ比べていることろ。
※アレルギーのある方やグルテンフリーを徹底している方は、食品表示をよく確認してから商品を購入してくださいね。
それでは、また!
こちらはルバーブのジャムレシピ。
定番をスパイスとコクでひとひねり♪
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