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キノコとトマトの炊き込みごはんレシピ

秋の味覚を楽しむ食卓

さまざまな種類の旬キノコを
入手しやすい季節。
たっぷり購入して楽しんでいます✴︎

ロンドンのファーマーズマーケットに並ぶ旬のキノコ

キノコ類は全般的に
食物繊維を豊富に含むので、
腸内環境を整えることに役立つ
おなかに優しい食材です。

種類によって味や食感
カラダへの効果は異なるので、
好みのキノコをみつけて
旬の間にたっぷりいただきたい♪

炊き込みごはんの気分だったので
キノコ同様うま味成分をたっぷり含む
トマトも加えることに。

今回はSTAUB鍋で炊飯する手順を
書きますが、炊飯器の場合は材料を
入れポチ!で炊けるかと。

グルテンフリーやプラントベースの
食生活をしている人にも
食べてもらえるレシピです。

材料

米2合分
[STAUBラウンド 22cm使用]
・白米  2合
・トマト 約160-170g
・お好みのキノコ 合計110-120g
・水 200ml
※UK•EU在住の方は下の☑︎を参照
・しょうゆ 大さじ1.5杯
・みりん 大さじ2杯
・お好みでバター 10g

☑︎きのこは数種類をブレンドするとおいしいです。お好みでどうぞ!
今回は椎茸・エリンギ・なめこ(英食材)を使いました。※ファーマーズマーケットのお店の方はNamekoって言ってたけど、日本のなめことは全然違います…。

☑︎炊飯時の水の量について。
英国やヨーロッパ在住の方が日本米(白米)を炊く場合は、日本と比べ乾燥度合いが異なるので(米も空気も)通常加える水の量+10%するとより美味しく炊ける…と、以前参加した料理クラスで習ったのが目からウロコだったので、今回は【220ml】使用しました。また、トマトから水分が出るので水の量は調整しています。

☑︎しょうゆは、グルテンフリー仕様のたまり醤油を使いました。

☑︎バターは植物性バターを使いました。ヴィーガンでなく乳製品OKな方は一般的なバターでどうぞ。
ちなみに、わたしはバターを加えると英国で入手できるキノコの風味に合うように感じて使用したのですが、夫はバターなしの方が好きとのことでした。ですので、入れる入れないはお好みでどうぞ♪

手順


米をとぎ、30分〜1時間ほど浸水させる。※浸水なしに比べ浸水させるほうがふっくら炊きあがります。


トマト
ヘタ部分をくり抜き、ざく切りする。

キノコ
石づきを取り、ある程度大きさを揃えるようにスライスする。


浸水後、ザルでしっかり水切りする。


炊飯用の鍋または炊飯器に、水切りした米・切ったトマト・水・しょうゆ・みりんを入れ混ぜる。

炊飯時にトマトの水分もしっかり滲み出るよう
他の調味料とともに全体的によく混ぜ合わせる

その上に、切ったキノコとお好みでバターをのせ中火にかける ※炊飯器の場合はここで炊飯ボタンをポチッ

キノコはまんべんなく全体へ広げる


鍋肌がグツグツ沸いてきたら、そのまま1分間煮る。しゃもじで全体をひと混ぜしてから蓋をし弱火にする。

10分間炊飯し、火を止めて10分間蒸らす。蓋を開け、しゃもじで上下を天地返し全体をふんわり混ぜる。

炊き立てを召し上がれ♪

炊き立てアツアツを器へ盛り付ける

それでは、また!

秋といえば
かぼちゃスープ♪

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