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乳製品不使用でもコク&クリーミー!野菜たっぷりチャウダーのレシピ

おなかと心を満たす具だくさんスープ ♪

日ごと秋が深まっていくので
こっくりクリーミーなスープを
食べたくなります。

日曜恒例の市場で入手した野菜を
たっぷり使い食べごたえあるスープ
を作る。カラダを内側から整えつつ
野菜不足も解消!

からだに良いものを食べて
自分自身をいたわると、
心も満たされる気がします✴︎

サツマイモ・とうもろこし・
かぼちゃ・ポロネギなど…
野菜を入れ替えアレンジして
この秋冬春先まで楽しみたい♧

クリーム系のスープは
小麦粉でとろみをつける
のが一般的ですが、
これはグルテンフリーの
食生活をしている方にも
食べてもらえるレシピです。

材料

出来上がりの目安は
Φ22cmストウブ鍋7分目ほど
・マッシュルーム 180g
・玉ねぎ 100g
・セロリまたはパースニップ 50g
・じゃがいも 100g
・人参 100g
・キャベツ 100g
・お好みのナッツバター(無糖) 40g
・白味噌 30g
・植物性バター 10g(なければオリーブオイル)
・玄米粉または米粉 大さじ2杯
・お好みの固形だし 1個
・ローリエ 1枚
・お好みの植物性ミルク 400ml
・水 適量
・塩&胡椒 適量
・パセリ 適量(なくてもOK)

☑︎ナッツバターは、クセの少ないカシューナッツバターがオススメですが、入手しにくい場合は無糖のピーナッツバターを使ってもおいしいです。

☑︎今回使用の植物性ミルクはアーモンドミルクです。豆乳などお好みでどうぞ!

☑︎白味噌がなければ味噌で代用できます。その場合は色が濃いめの仕上がりになります。

☑︎ 今回使用の固形だしはヴィーガン仕様の商品 kalloのOrganic Vegetable Stock Cubes(英食材)を使いました。コンソメなどお好みでどうぞ!

手順


マッシュルームとキャベツは1cm角に、他の野菜は5mm角に切る。ナッツバターと白味噌を混ぜ合わせペースト状にする。


鍋を中火にかけ植物性バターを溶かす。マッシュルームを炒め、香りが出てしんなりしたら一度バットへ取り出す。

たっぷりのマッシュルームを炒める


鍋をもう一度あたためオリーブオイル大さじ1杯ほど(分量外)をのばしたら、玉ねぎ→セロリ→じゃがいも→人参→キャベツの順に加え都度炒め合わせることをくり返す。塩ひとつまみを振り入れ、しんなりするまで炒める。


一旦火を止めて、玄米粉を野菜の上にふりかけ、粉っぽさがなくなるまで全体へ混ぜる。

玄米粉(または米粉)を使いとろみをつけるので
グルテンフリー仕様のスープに仕上がる

水をひたひたまで注ぎ、ローリエと固形だしをちぎって加え中火にかける。
煮立ったら少し火を弱めて鍋底が焦げつかないように時々混ぜつつ、野菜が柔らかくなるまで煮る。

水・ローリエ・ちぎった固形だしを加えたところ


①でペースト状にしたナッツバターと白味噌を加え良く混ぜ合わせる。炒めたマッシュルームと植物性ミルクを加え混ぜる。

白味噌+ナッツバターで
乳製品のようなクリーミーな味を作る

再びふつふつ沸いてきたら火を止める。
※ 分離しないよう、グツグツ沸騰させないように注意します。

塩&胡椒で味を整え完成!

この日は
スープを器にたっぷり盛りつけて
トーストしたグルテンフリーパンを
添えランチに。
お腹は満たされカラダぽかぽか♪

完成したスープを器へ盛り付ける
お好みで刻みパセリをぱらり

食材についての補足

このスープはマッシュルームを
たっぷり使うのがポイントです。
きのこの旨みと食感でごたえアップ!

また「洋風スープなのに味噌!?」
と思った方、どうぞご心配なく!
植物性の調理法では乳製品の
代替として味噌+ナッツ
の組み合わせは定番の食材です♪

浸水させたナッツを使う方法もある
のですが、浸水時間+ブレンダーに
かけたり…という手間を省けるため、
ずぼらな私はナッツバターを使いがち✴︎

材料内に登場する
パースニップはこちら。

ロンドンのファーマーズマケットに並ぶ野菜

画像下の白い人参のような野菜。
日本ではあまり見かけない
ように思いますが、英国では
お馴染みの根菜です。
生のまま手に取ると
ほんのりセロリのような
爽やかな香りを感じます。

煮くずれしにくいので、
煮込み料理に向いていますが、
じゃが芋や人参と一緒に
ローストするとホクホク食感
になりこれまたおいしい!
冬場のお気に入り食材の
ひとつです。

それでは、また!

スープで温活しましょう。

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