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続かないを続けると言ったのに2日目。

いつものように会社でお弁当箱を洗おうとして、ハッとした。
…..洗剤が入っている!!!

今日のお昼休みのこと。
ここ最近ずっと洗剤が切れていて、私はお湯とスポンジでやり過ごしていました。これはこれで意外と綺麗になる。
もちろん洗剤が切れているならば、そういう備品を管理していると思しき人に告げれば良いわけですが、私の立場は完全なる社内の人間ではないのでそこらへんにタッチしていいかはグレー。(お弁当箱は洗うけど)
さらにお弁当箱を洗っているのはたぶん私ぐらいとなればなおさら。
(同じ様にお弁当持参のOLたちはなぜか洗わずに持って帰っている模様。なぜなのか)

でも往生際の悪い私は日々空っぽの洗剤を出す謎アクションをとっていた(いつも空気しか出ていなかった)のです。

それが今日もからっぽのものとして持ち上げてみたら、まあ驚き。
しばらく洗剤のことは考えなくていいくらい、なみなみと誰かが補充してくれているではありませんか。
たぶんあの人だな、と察するわたくし。
さてここで問題。
「洗剤、補充してくださってありがとうございました」と一言お礼を言おう。
…いや、言う?
これを言う場合、何が目的で、何が問題となるか。

目的
①なにより洗剤を入れてもらえて嬉しいというこの喜びを共有できる
②洗剤を入れてくれた人がなぜ洗剤の不足に気が付いたのか、その人がお弁当箱を洗っている同志なのか確かめられる
問題
①タイミングを見誤ると、返答が「はい」で済まされて目的を達成できない
②今後洗剤が補充されるたびにお礼を言い続ける可能性あり
③洗剤の場所を聞いて、補充しますポジになって良いのか迷う

しかもその人、結構変わってるんだよなあ。
コミュニケーションの取り方が独特な人っているじゃないですか。
「え。そこがツボなんだ」
「なんか不機嫌…?」
「わかんないけど、今日はしゃべりたい気分なのか」
「あ、初対面のテンションに戻った!めっちゃ距離取ってる!」
みたいな距離感の人でして。基本、対悪い人ではなくてただただ人関係において省エネな人みたいですが。

そんなことを考えながら森永ミルクキャラメルを噛み締めていたら今日が終わってお礼を言いそびれました。
明日、言おっかな〜

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