映画ソムリエきたやま

自宅で手軽に観れる時代になったが、「多くの人にやっぱり映画館で観てほしい!」そんな思い…

映画ソムリエきたやま

自宅で手軽に観れる時代になったが、「多くの人にやっぱり映画館で観てほしい!」そんな思いは変わらず。映画で価値観は形成される。より良質な映画とともに。

最近の記事

『プレデター:ザ・プレイ』人類最強種族VS宇宙最強

さっそくDisney+で観ました! 1ヶ月以上delayしたが、結論、普通に面白かった!やっぱりプレデター1みたく森、という原点に戻って頭脳戦で闘うアクション脚本に見応えがあった!ざっと良い点、過去作と比べて思った点を紹介していくよ〜。 良かったポイント 空撮多用 残酷な殺戮シーンが・・・健在! コマンチェ族のフェイスペイント、文化、衣装がカッコイイ。 もっとこだわってほしかったポイント BGM 族長の活躍ぶり 投入されたプレデターの数 コマンチェ族の狩り

    • 『プレデター:ザ・プレイ』高評価連続の嵐

      今回は未だ観ていないのに記事を書くという愚行をお許しを(笑 8月5日に全世界でHuluやStarやDisney+で配信された、プレデター:ザ・プレイ(原題『prey(捕食)』)。どうやら、映画館での上映は今のところ無いようだ。 シュミレーションすると広告費をかけても興行収入を出せない可能性が高いという噂を耳にしているが、恐らくそうじゃない。 完全に僕の推測・憶測の範疇でしかないが、Disney+がガチガチの契約(=映画館禁止)を決めにきたに違いない。 なので、今後も映

      • シリーズ最高傑作!「ジェラシック・ワールド 新たなる支配者」

        少し遅くなったが、観てきた。正直、あんまり実は期待していなかった。というのも、前回の『ジェラシックワールド2 炎の帝国』も「恐竜のブルーを主人公化する」という大胆な発想とコンセプトは面白かったが、名シーンや息を飲むシーンを戦略的に創りきれていなかったところに、少し期待薄を若干たりとも感じていたからだ。そんなJW2の批評を挽回すべく、スピルバーグが立ち上がり、終止符を打とうとしたかどうか、事実は分からないが、自分にはそう見えた。しかしながら、やはりシリーズとしてはもう既に6作目

        • NETFLIXの超大作:ストレンジャー・シングス4 「感動と不安、そして超大作へ」

          ※ネタバレ有り、シーズン4を未だ観ていない人はダメ!※ 行きつけのBARに2,3日前に行った。 初めましてのボーイがいた。 まだ若い、イケメン、髪重め。 カウンターに座り「俺も今風にこんな髪型してみたいなぁ~、でもショートに慣れるとなかなか」と小さい平和な葛藤。(笑) いつも座る椅子は、他の常連さんが座っていたのでその日はカウンターの端っこに座った。 BARで働いている人は、日中も仕事している人が多い。 初めましての挨拶を交わして、日勤の仕事を聞きながら、ピルスナー

        『プレデター:ザ・プレイ』人類最強種族VS宇宙最強

          【久しぶりの犯罪アクション!】WAY DOWN/The Vaultの観どころ3つ!

          観てきました!WAY DOWN/The Vault(ヴォルト)! ひっっっさしぶりの、犯罪アクションということでワクワク♪ 犯罪アクションと言えば何を連想しますか?『スコア』?『ミニミニ大作戦』?皆さんそれぞれお気に入りがあると思いますが、今回のThe Vaultも最高に面白かったので、オススメです! ちなみに、米題が『WAY DOWN』で、 ・・・ 意味がよく分かりません。 日本でも右に倣えで『ウェイダウン』で配給されているのですが、今回はスペイン語のVault(

          【久しぶりの犯罪アクション!】WAY DOWN/The Vaultの観どころ3つ!

          【実力作品!】ナイトメア・アリーの観どころを紹介💨

          結構前に観たのに、アップするの忘れてた(笑 『ナイトメア・アリー』 結論から言うと、めちゃくちゃおもしろかったです!(笑 これガチコメントっす。実力ある作品です・・・映画好きはぜひ観てほしい。 今回もネタバレなしで “まだ観てない人” 向けに紹介します☆ 概要 原題     :Nightmare Alley邦題     :ナイトメア・アリー原作     :小説『ナイトメア・アリー』by ウィリアム・リンゼイ・グレシャム 1946年出版アメリカ公開日:2021/12

          【実力作品!】ナイトメア・アリーの観どころを紹介💨

          【速報】ザ・バットマンの観どころ!!

          早速観てきました!! 今回はネタバレはありません。 しかし完全no informationで観に行くのもすごく良いことなので、希望の方は読まないでください!(笑) さて・・・なにから話そう・・・ 今回のバットマンは、いつものクリストファー・ノーラン監督とクリスチャン・ベールのバットマンではありません。 一瞬、復習しましょう!(笑) 2005年 バットマン ビギンズ 2008年 バットマン ダークナイト 2012年 バットマン ダークナイト・ライジング この3

          【速報】ザ・バットマンの観どころ!!

          映画は2時間だと物足りない!?

          いつからだろうか、映画の時間が短くなったのは・・・ 昔はもっと映画の時間が長かった。 でも段々と2時間ものがメインストリームになっていった気がする。 でも、最近は嬉しい。 なぜなら、長い映画が多くなってきたからだ。 不思議なことに、退屈な映画で長いものにであったことがない。 そりゃそうか、監督がこれ以上長くしたらいよいよ反感買うぞって分かるもんね。 長い映画で面白くないと感じたことはものは、本当にない。 多分(笑) 実は、僕的には映画の起源と勝手に思い込んでる『サウ

          映画は2時間だと物足りない!?

          スパイダーマンNO WAY HOMEの感想・・・正直に言います。

          先日、2ヶ月遅れてスパイダーマンNO WAY HOMEを観てきました。 これから、既に観た人向けに書くのでネタバレが含まれます、お気を付けを まず、一言でぶっちゃけた感想は、 「う〜〜〜ん。サビどこだったっけ?(笑)」 この作品、実は2時間30分あるのだが、 完全に個人的な感覚ですが(笑)、 1時間45分ぐらい(笑) 普通、 「長いのに短く感じちゃったーっ!」 ってよく聞きますよね? アレの逆がなぜか起きてしまったということです。 原因はいくつかあると思うのです

          スパイダーマンNO WAY HOMEの感想・・・正直に言います。