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『プレデター:ザ・プレイ』高評価連続の嵐

今回は未だ観ていないのに記事を書くという愚行をお許しを(笑

8月5日に全世界でHuluやStarやDisney+で配信された、プレデター:ザ・プレイ(原題『prey(捕食)』)。どうやら、映画館での上映は今のところ無いようだ。

アメリカはHuluのみの契約となった

シュミレーションすると広告費をかけても興行収入を出せない可能性が高いという噂を耳にしているが、恐らくそうじゃない。

完全に僕の推測・憶測の範疇でしかないが、Disney+がガチガチの契約(=映画館禁止)を決めにきたに違いない。

なので、今後も映画館で放映されることはないだろう。仮にあったとしても、「あっどうせ映画館でやるなら、もう少し待とうー」と消費者が思い、Disney+への会員にならないのを避けるため、Disney+側が情報漏洩防止を徹底する・・・。

だが、今回のnatureの映像美に喜びの声を挙げた視聴者が多く、IMAXで上映してほしかったという意見も聞こえてきている。だが、一部のファンの期待に応えるのと、経営判断は、悲しくも相反することが多いため、大人の事情として我慢するしかない。


しかし、若干の朗報。ここにきて、ようやく映画を愛す多くの者に方向性を示せそうだが、結局こうやって配信ストリーミングが映画館上映より優先される上位作品がこれから連続していくことを考えれば、「ホームシアターを充実させるべきか」に一旦の答えがでた。

都会に住んでいて、片道30分の距離にIMAXシアターを有しているIMAX信者においても、結局はそれなりにホームシアター設備を家で着々と準備しておかなければいけないということだ。

まぁ、話は戻って、今回The RIVERに書かれていた内容をピックアップしたい。

アメリカ先住民族のコマンチェ族がプレデターと闘うストーリーになっており、役者はほとんど英語で話しているが、コマンチ語の吹き替えがセットされ、全世界配信となったww それほど、制作陣がコマンチェ族へのリスペクトを目的とした作品であることがわかる。

しかも、他民族や性、様々なテーマを綿密に組み合わせながらも、コマンチェ族VSプレデターのシンプルなストーリー軸を保ちながら、スピード感失わない100分(制作費65億)に編集してきている仕上げに称賛の声が多い。

これはかなり当たりな予感、観るしか。

コマンチェについて調べてみた。馬使いとして世界一、戦闘意識が高い、馬をいち早くネイティブに取り入れた、ノルマンディー上陸作戦の最前線で闘った、第二次世界大戦時の暗号伝達係(コマンチェ語)で活躍した、など、ただものではない民族のようだ。

そんな民族も現在は1万人に減っているらしく、彼らの誇り高い精神や、覚悟、生き方、そういうものを今作を通して全世界の人は知り、尊敬し、自分のlife観と比較し、価値観を再形成していくきっかけになっていく・・・のであろう。

いずれにせよ、もうhuluかdisney+のどちらかを再契約しなければいけなくなったということ・・・か。


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