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こばやしきたる
2020年6月8日 22:04
今日は、少しイライラする私にマタタビ粉をくれた。少し気持ちが落ち着きお気に入りの爪研ぎでカサカサと音を立てた。ご主人様は、私を優しく撫でそっと抱き締めてくれた。長い憂鬱なときでご主人様は疲弊しているはずなのに。私に出来ること。ただ寄り添い疲れた手を舐めこの温かな重みでご主人様を癒すことぐらい。あなたが笑顔でいられますように。
2020年5月17日 20:38
昼間の暑さが日の傾きによって薄れ始めた夕暮れ涼しくなったソファーの上で沈んでしまった夕日の淡さをただただご主人様とこの眼に焼き付けていた湯上がりのご主人様の優しいシャンプーの香りが私の心を落ち着かせた薄着のままソファーに横たわるご主人様の背中にこの爪をたてないようにそっと飛び乗るただただまったりとご主人様の背中を占領する愛のムチではないけれど、ご機
2020年5月12日 15:17
開いた窓から入ってくる生暖かな風強さを増した日向に悪戦苦闘中な私外ではスズメさんが水浴びしている気持ちよさそうにチャプチャプと私はフローリングの部分に平べったくなってみた心地いいご主人様はソファーでぐっすり昼寝中添い寝は熱いから指先に鼻先を乗せてみる別にかまってほしくないけどご主人様の寝顔にネコパンチをムギューと一発寝ぼけたご主人様に抱っこされ
2020年5月7日 12:33
朝から窓の外が騒がしい心地よい風と私の深い眠りを邪魔してくれた燕たち巣を作るのかああでもないこうでもないと話し合って居るみたいご主人様は燕たちのやり取りを遠くで聴きながらコーヒーを飲んでいる私はゆっくりと動くとご主人様のあぐらの上に丸くなる私には分かっているここが一番安らぐ所だとだって優しく撫でてくれるあなたがいるから
2020年5月1日 11:15
ご主人様が朝から買い物へ出かけた何やらそわそわしながらあやしいひとりぼっちの部屋の中小さな日だまりを見つけ前足を伸ばしながら顔を埋めた玄関の扉が開く音猫耳だけを立てて私に近づくご主人様の足音を確認したあまり呼ばない私の名前を呼ぶご主人分かりました私の苦手なお風呂ですね私を抱くとお風呂場へ軽くブラッシングし優しく濡らし毛並みを泡立てた私はご主人様の手の中
2020年4月24日 15:56
ひとり遊び疲れウトウトと睡魔が押し寄せた頃ご主人様がそっと私を抱き上げた少し窓を開け部屋に風を通したまだ風は冷たくご主人様の脇に頭を埋めたため息をついたご主人様私が心配そうに見上げると遠くを見つめるご主人様は多くを語らないながらも笑顔が減っていく日々に疲れているようだった私はただ優しく抱かれ癒されたご主人様はただ優しく私を抱き癒された時を共
2020年4月21日 13:32
寝不足気味でイライラな私ソファーの上をうろちょろ仕事が落ちついたご主人様遊んでくれるのはとても嬉しいけど猫じゃらしや爪研ぎくらいじゃこの気持ちが落ちつかないお気に入りのネズミのオモチャに甘く噛みつき後ろ足で何度もキックやっと落ちついたあとはご主人様の膝の上と少しのマタタビ粉でゆっくり癒されますそのあとはご主人様のお腹の上で昼寝をご所望いたします
2020年4月17日 19:53
今日はキャットタワーの上からご主人様を観察パタパタと忙しそうそんな時に限ってじゃれたものだから怒られたばかりでもね癒してあげたかったの後付けだけどごめんなさい近寄りたいのをちょっと我慢して離れたソファーに静かに移動目線を向けてゆっくりと横たわる眠くなって目を閉じると優しい足音が聴こえ冷たい手で私の額を撫でてくれたゴロゴロとのどを鳴らす気持ちで
2020年4月15日 20:13
ソファーで横たわるご主人様眠っているみたい今しかないご主人様の足元からゆっくりキャットウォーク起こさないようにゆっくりと私にとっての特等席へご主人様の胸の上だって寝顔が見れるじゃない爪を突き立てないように私もまっすぐ横たわるすやすやと眠るご主人様の首筋に両前足を伸ばしながらどんな夢を見てるのかしらとしっぽで優しくペシペシしながら私の額でご主人様の
2020年4月12日 15:51
脱ぎ捨てられたご主人様の服の上落ち着く香りをクンクン嗅いで丸くなる窓の外では、黒い雨雲がしぶとく居座っているまんまるになってご主人様と添い寝する夢を見るしっぽを撫でてもらいたい欲望もちょっとあの大きな手のひらがこんなに恋しいなんてご主人様は罪なヒト
2020年4月9日 21:41
静かに寄り添いこの眼差しはご主人様に向けないだってしっぽが私の心ツンデレと言われてもこれだけは譲れない優しく手のひらに近づきながらのペシペシ強引にされればこの爪を突き立てるけど優しく撫でてくれるならそっと柔く絡ませて今夜も月夜ご主人様の隣で小悪魔になる
2020年4月4日 15:43
日だまりに陣取りまんまるになるロシアンブルーご主人様の触れた物に嫉妬する可愛らしい猫だ毛繕いをしながら深い眠りに落ちていく高い所から世界を見ている眼差しに急かせかと動く人間たちとはせっかちな生き物か日だまりを探しながらなご主人様の膝の上になんという天国だろうか守られこんな姿全てを受け入れてくれる者