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『MUPカレッジで学ぶSEO対策』 Vol.2 「競合コンテンツ調査」

みなさんこんにちは!
さてさて、さっそく前回の続きにいきたいと思います。

前回お話しした通り、WEBでの集客対策として検索エンジンを使ったSEO対策が重要だというお話しでした。

では、この検索エンジン結果の上位に自分のサイトを表示させるにはどうしたらいいのでしょうか?
今回はその本質の部分を見ていきたいと思います。

それでは参りましょう!

1. 競合コンテンツ調査とは?

結論から言います。
検索結果の上位に表示させるためには、まず良質なコンテンツでなければいけません。

良質なコンテンツとは、例えば記事に独自性を持たせることです。
この独自性には2種類あります。

①情報としての独自性・・・他のサイトでは発信されていない情報
②情報の切り口(見せ方)としての独自性・・・いかにユーザーが理解しやすいようにコンテンツを見せるか

このように、情報として特別感を出し、ユーザーにとって感覚的にも情報を得やすい環境になっているかで独自性を出すことができます。

独自性を出すにはまず、コンテンツがどのくらい特別なのかを見なければいけません。
そうした中で競合コンテンツ調査は必要になっていきます。

2. 調査手段

では、どのように調査をしていくかを見ていきます。

・タイトル、構成を抜き出す
・文字数の調査
・その記事ならではの情報

この中で、「その記事ならではの情報」をピックアップしていきます。

例えば、

・店舗が活用できる集客方法を10個掲載
・それぞれのメリット、デメリットを紹介
・活用事例を紹介

このように検索結果の上位にあるサイトを調査、分析しそのサイトに、

・どのような情報が含ませれいるか?
・どのような情報が含まれていないか?

これを導き出します。
そしてここで重要なのが、「どのような情報が含まれていないか?」です。

ここを探ることによって、自分のサイトに「そこにはない情報」を落とし込み、独自性を上げることができます。

あくまでも独自性を持たせることが調査をする目的であって、決して真似をするということではありません。

3. 独自性

さて、独自性を出すといったらどのようなところに注目すればいいのでしょうか?
先ほどの店舗集客方法の例から見ていくと、次のようにカテゴリー別に自分なりに基準を設けることで、比較しやすくします。

・簡易性(簡単に導入できる)
・即時性(今すぐ導入できる)
・即効性(すぐに成果を体感できる)
・費用性(安く導入できる)
・安全性(安全に導入できる)
・信頼性(多くのユーザーが使っていて安心できる)
・持続性(費用をかけ続けなくても成果が現れる)

また、より多くの店舗集約方法を掲載してみたり、自分だから発信できる情報といったものも独自性のあるコンテンツとなります。

4. まとめ

検索エンジンの上位に表示される方法として、そのコンテンツを独自性を持った良質なコンテンツにすること、そのために競合コンテンツ調査を徹底し、そこにはない情報を分析し、自分のコンテンツに反映させることが重要ということでした。

次回はさらに内部SEOと外部SEOについて詳しく見ていきたいと思います。
それでは、ご覧いただきありがとうございました🐰



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