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成功しても、KPT法で振り返る

こんにちは、理事長の青柳です。
4年ぶりの学童合同運動会が開催されました。久しぶりの開催でスタッフもバタバタでしたが、子どもたち、保護者の皆様にも楽しんでいただけたのではないかと思います。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

成功しても課題は残る

やはり運動会はやってよかった。子どもたちが楽しそうにしていてよかった。支援員からはそんな感想が多く出てきました。来年もやろう!というモチベーションは十分です。

モチベーションが高い状態で(これ大事)、では来年はもっと良くするにはどうすれば良いか?という事を考えていくのが重要です。やりっぱなし、なんか上手くいったね、のままでは、毎年同じ苦労をするのは明らかです。

KPT法で振り返りの品質確保

振り返りのフレームワーク(まあ手法でしょうか)に、KPT法というものがあります。

フレームワーク?なんだそれ?必要?

振り返りをするだけでフレームワークを使う?なんだそれ?必要なの?と思う方もいらっしゃるかもしれません。そう思う方はおそらく、すでに振り返りをきちんとできる方だと思います。

振り返りに限らず、会議の成果は会議の開催者に依存しがちです。つまり、慣れていない人が実施すればあまり成果は得られないし、慣れている人がやればフレームワークなどをつかわなくてもきちんとできると思います。

フレームワークを使って品質確保

しかし、業務で行う以上、一定以上の品質を確保しなければ意味がありません。そういった時に役に立つのがフレームワークなのです。フレームワーク(KPT法)の手法に従って会議を進めれば、誰でも一定以上の品質が確保できるというものになります。

例えるなら、材木を切るのにノコギリで頑張って曲がらないように切るのか?それとも最新のコンピュータが入った便利な切断機を利用するのか?どちらが楽に真っ直ぐに木が切れますか?という感じですね。

来年に向けての資料を作成

振り返りをもとに以下を来年に向けて資料化しました。

  • Keep(良かったので継続すること)

  • Problem(問題点)

  • Try(次回やってみること)

こういったことをきちんと資料化して残していく事で、来年の会議開催時にまたイチから考えるということがなくなりますね。

来年の運動会は北小学校で開催予定!

というわけで、来年は北小学校で開催予定です。
今年よりも、さらにグレードアップした運動会になると思いますので、来年の運動会も楽しみにしていてくださいね!


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