学童県連登壇、意外に多かった質問とは?
こんにちは、理事長の青柳です
最近、仕事(プログラマーのほう)でどこかの誰かが書いたコードをきれいに書き直すということ(リファクタリング)をやっています。仕様書もなく、1ファイルで10000行以上もあるようなコード(ありえない!)を誰が見てもわかるようなものにするという職人芸です。大変ですが、シンプルになると気持ちいいです。
学童県連で登壇しました
先日お伝えしたとおりですが、学童の県連で登壇し、うさぎっ子クラブの取り組みについて話をする機会がありました。
その時に質疑応答コーナーがありました。やはり請願採択の質問が多数ありましたが、請願の他に多かった質問があります、それは?
組織改編についての質問が多かった
はい、意外と多かった質問とは「組織改編」についてでした。
就任半年で組織改編を実施
全くの素人で理事長に就任して半年でしたが、組織体制を変えなければいけないと強く感じるようになりました。その時の様子はこちら
はたらけどはたらけどわがくらしらくにならざり
まず驚いたのは、スタッフの皆さんが非常に真面目だということ。IT業界に身を置くものとしては驚きしかありません 笑
しかし、個々のスタッフがこんなに真面目に働いているのに、一向に仕事が終わらない、進まない。これはなぜだ?と考えました。行き着いた先が、組織体制のバグでした。
昭和50年からスタートした学童ですが、行政との関係でいろいろと形が変わり、現在の指定管理の体制となりました。体制も徐々にいろいろなものが付け足されたりした感じです。家で言えば、最初は平家の一軒家だったところに、建て増しにつぐ建て増しをくりかえしていったような感じです。
プログラミングと同じく、見通しよく、シンプルに
というわけで、複雑だったり、冗長だったり、役割が不明確だったりするところを直す必要がありました。そして、組織として必要なことはなんだっけ?から考え直した結果、上記のような組織体制にすることにしました。
組織として必要なことはなにか?それをどの部署が担当するのか?部署の責任者を誰にするか?このくらいでいいんじゃないでしょうか。Simple is the best という言葉があるとおり、複雑にしないことが一番です。
これって組織のリファクタリングと言えますね。と、ここで伏線回収 笑
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