【副業から突然誘わわて...】創業1年目を振り返ります。
みなさま、こんにちは。
久しぶりのnote更新になってしまいました。月に1000PVを超えていた時期があったので、楽しみに読んでいただいた方もいたのかなと思っております。
ありがとうございます。
noteもオウンドメディアやコンテンツマーケティングの1つだと考えているので定期的に更新して自らの発信する事が大切だと思いますが、「忙しい」という言い訳で更新を止めておりました。。。
しかし、SNSも似顔絵アイコンのまま「この人なにやっているんだろう？」と思われている感じもするので、今日は「生存報告」という事で書いていこうと思います。
さて、僕は本当に小さなマーケティング支援会社の事業戦略部長として会社員として働いています。クライアント様とすると、IT企業様が多いですかね。最近だと、政治系シンクタンク様など「ニッチ」なクライアント様のマーケティングを支援しています。なかでもコンテンツマーケティングや企業公式アカウントの運用を支援する仕事が多いですかね。
副業でコンテンツマーケティング支援も行っています。
実は8年前はWEBディレクターみたいな仕事をしていたのですが、それからITや人材業界中心に営業職を中心に働いていたので、30歳にしてマーケティングという世界に戻ったというキャリアになります。ただ28歳ごろから副業ライターみたいな仕事はしていたのでその延長戦上に今の仕事はあると思いますね。
1年前の現在の社長に誘われて、副業の延長上として本業としてBtoB企業様のマーケティングを支援しながら、会社の経営をするという立場で仕事をする事になりました。
まあ色々ありましたが、無事に1年目（2020年10月2日設立）を終えようとしています。売上も波はありますが、今年の9月は管掌部署は過去最高、全社として黒字で推移すると思われるので、今回は1年間を推移を図でnoteで公開する事にしました。（2020年10月を100％として推移となります）
（2020年10月を「1」として2021年9月が「12」）
こうしてみると、売上も上がりますが、クライアント様が増加すると「1人では対応できない」ので原価（人件費がパートナー企業様への支払い）は増加します。今年の8月は正社員を1名採用した事もあり、赤字を出しています。経営は簡単にはいかないですね。売上総利益は2021年9月が数値をみると一番良い数字になっていますが、正直安心では全然できません。
とはいえ、会社設立当初は土日もフル稼働していた時期もあるので、今は土日は基本的にはお休みにできるようにはなっているので、事業利益や採算性を改善を進んでいると感じますね。
ただ途中、SNS関連のプロダクトの開発に「市場拡大は難しい」と断念したり、人件費の大幅削減を実行したり、自社サイトが破損して改修がスムーズに進まず暫定復旧させるなど、スムーズにいかない事は多々あったことは事実です。売上があがっても反省点は多いという事ですね。後半は自社マーケティグ施策を考えて展開するよりも営業した方が早いと判断して、自社の公式アカウントやnoteブログも更新も止めてしまいました。8月にメンバーが1名増えたので、今月からは自社ブランディングで最も懸念していた「公式アカウント名を変更」して運用再開していきます。
会社を管理する立場として1年感じた事をまとめています。
・会社経営は資本力が最重要
・苦手な事は得意な人に任せる事
・劇的な成長よりも地道にコツコツ
・自社メンバーやパートナー様には時に厳しい事を言って判断する事も大切
・採算性は重視する。不採算になるであろう事業は継続判断をする。
当社は融資も借りず、自社ブランディングも満足にせず紹介などで売上を拡大を続ける事ができましたが、おすすめとはいえません。営業しながら自社マーケティング・ブランディングを行いながら売上を拡大していく事が望ましいとは僕個人としては思います。
副業やフリーランスで活躍していて「起業してみよう」と思っている方もいると思いますが、「自社ブランディングやマーケティング、人を採用できる」ができる資本力がある状態で起業する事が望ましいと思っています。あと友達や夫婦など近親者同士で起業すると円満の関係が壊れてしまうリスクもあると思っています。
私と社長はビジネス上で話したり食事する事はあってもプライベートで遊ぶことは一切なく、ビジネスライクな関係でもめ事なく会社をマネジメントしています。このぐらいの関係がちょうどよいと思うのです。。。
この結果、社内の人間関係にもめ事はほぼなく、大きなストレスがなく1年間働く事ができています。
副業やフリーランスの方が増えてきて「会社員をやめて独立しようかな」と思っている人も多いのではと感じて、今日は、副業から会社経営する事になって1年という事で書いてみました。
ちなみに最近言われるのは「北林さん、性格変わったね」です。
それでは、またお会いしましょう！
自社メディア～マーケティングやリサーチに関する話を発信しています～
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