逆算手帳への想い
逆算手帳のアンバサダーとして、
逆算手帳2020が発売されてから
ほそぼそとですが、活動してきました。
しかし
「逆算手帳2021は発売されません」
このことが確定してから
いろんな感情がごちゃごちゃになっていて
自分でも説明がつかず
でも2020年がそろそろ終わるので
きちんと言葉にしておきたい。
と思って、このnoteを書いています。
①逆算手帳2021がないという悲しさ
「逆算手帳2021は発売されない」
この情報をはじめて知ったとき
ものすごい衝撃を受けました。
ショックでした。
いろんな手帳を渡り歩き
はじめの数ページしか書かず
私には合わない手帳だったんだと
違う手帳に乗り換え
それでもやっぱり続かず。。。
何年もそんなことをしてきた私が
やっと3年続いたはじめての手帳でした。
結局、ウィークリーとか、そういう細かいところは
書けませんでした。
でもそんな私でも、
時間を作って逆算手帳を作り込むということを
3年も続けられました。
こんな面倒くさいことを
時間はかかったし
1月に作り上げられたわけではないけれど
でも3年、3回もできたことは
本当に快挙でした。
どうして3年も続けられたのか?
それは、この手帳を見ているだけで
自分のいまと未来が確認できて
よし、やるぞ。という気持ちに
いつでもなれたからです。
特にライフビジョンは
年を経るごとに
作ることが楽しくなり
自分の想いにより近づき
自分の想いもより洗練され
いつでも見返したいと思えるものに
どんどんなっていきました。
逆算手帳さえもっていれば、
未来への道に迷っても
また戻ってこられる。
そんなものになっていました。
②虚しさ
事情を知らない方のためにご説明しておきます。
逆算手帳2021は
考案者であるコボリジュンコさんが
出版社やその他いろいろな関係者の方と連絡が取れなくなり
逆算手帳2021の話を進められていなかったため
発売されないことになりました。
どうやら、お元気ではいるようです。
なので、なにか事情があるのだとは思います。
が、現在のところ、私はその事情を知りません。
事情がわからないために
どうこの状況を受け入れていいのか
自分で自分に説明ができない状況が
続いています。
③憤り
私がこの出来事から感じたことは
「誰かの夢に乗っかるって、こういうことが起きるということなんだ」
ということでした。
私たちアンバサダーは、特に金銭的な影響は少ないです。
アンバサダーは趣味の延長で
お金が発生はしていませんでした。
しかし、高額な費用を払って
認定講師の資格を取った方がいらっしゃいます。
その形の「逆算手帳認定講師」という資格は
これからはただの紙切れになってしまいます。
私も、いくつか費用をかけて
取っている資格があります。
その資格を維持するために費用をかけているものもあります。
もしそれらがある日突然
なんの意味も持たなくなったら。。。
ブチ切れるんじゃないですかね(^_^;)
お金かけたのはなんだったの?って。
同じように、ライセンスを発行するという
ビジネスモデルを採用している方にとっても
いい話ではないと思います。
でもこれって結局
個人でも、会社でも、どんな状況でも
起こりうる話だなといまは思っています。
誰かや何かだけに依存していると
こういう予想もしないことが起こったときに
対応できなくなってしまう。
みんながみんな独立すればいいというわけではないけれど
でも誰かや何かに乗っかるって
こういうことが起こる可能性があるって
頭のどこかで考えながら生きていかないと。
いま私も乗っからせてもらってること
いくつもあるので
そういう不確実な時代に特になってきているんだと
改めて感じました。
愚痴っぽくなっていますが。。。
逆算手帳はいまでも大好きです。
だから
きちんとした形でいつかまた使える日がくることを信じて
私は自分なりに
手帳や書くことに
これからも向き合っていこうと思っています。
最後に。
もしも読んでくださっているのなら。
コボリジュンコさん
お元気でいてください。
またお話したいです。
私コボリさんとお話できる特典
使えなかったんです!
だから、いつか使わせてください(^_^;)
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