I Am Enough ~120日後に渡英するKish #107~

どうも、Kishです。
最近は暖かくなってきたのとlaptopをわざわざ持ち歩くのが怠く感じてきたので、家で勉強しています。

寒くなければ、家が1番良いなと思いますが、そうするとずっと家にいることになります。
それはそれでしんどくなってきて、散歩欲が出てくるので、ランチピークが過ぎた2時前くらいにカフェに移動しています🚶
どうでも良いですが、僕のブームです。

"I Am Enough"

はじめに

今日は、"I Am Enough”という題でお届けします。
これはマミータさんがVoicyの放送で仰っていたことなのですが、「私はすでに十分だよ!」と自己肯定するための素晴らしい言葉です。
元はGrace Byersさん(アメリカの女優)が書かれた本のタイトルのようです。

不安を感じた時にこの言葉を自身に投げかけることで、少し気が楽になる、魔法の言葉だと思います。
ただ僕は、その一言をも凌駕してしまうくらい頭の中でウダウダと考えてしまうタイプなので、僕なりにアレンジというか、僕の取説に落とし込む形で書いていこうと思います。

Step① 主観を認知する

まず僕なりに「不安」と「頭の中で考える」言葉の定義からさせていただきます。
不安は頭の中だけで考えていて、行動が伴っていない時に感じるのでは?と思っています。
僕の考えでしかないのですが、「不安の9割は起こらない」と言われているように、未来のことに対して自分の経験則でしか判断していない、起こりうることへの感情、つまり主観的な価値観に基づいた偏見でしかないと思います。

そして「頭の中で考える」ことは、文字通り頭の中のみで、整理するためにアウトプットしていない状態です。
つまり頭の中=経験則だけ思考を進めており、結果的に不安を煽り、やらない方へと導かれて行動に移せず、また同じ不安に直面し、また頭の中で考えて、、というような堂々巡りになってしまいます。

この主観に気づくというのが、Step①です。
基本的ですが、そういう時って意外と認知できないんですよね。
不安に駆られている時は、主観的な感情に支配されていて、自分のコップがいっぱいになっていると思います。
なので一度散歩等、何か夢中になったり、環境を変えたりするのが気づくのに効果的だと思います!
不安を感じた時に"I Am Enough"の思考が作用するようなトレーニングをするのも良いかもしれませんね。

Step② Outputで可視化する

Step①で感じた不安をはじめ、モヤモヤすることを外に出してみることがStep②になります。
独り言でも、誰かに相談でも、紙に書き出しても、Outputの手段は何でも構いません。

とにかく外に出して、Step①の頭の中で考えることから脱却することを目的としています。
というのも、その思考から気になっていることが明確になり、自分の頭の中で考えるよりもワーキングメモリが排出されていくからです。

外に出していくことで、脳の容量に空きができ、新しい考えに結びついたり、気持ちだけでもスッキリしたりする感覚があると思います。

特に僕は紙に書き出すことをお勧めします。
紙の良さは先日105日目に投稿した通りですが、記録として残るのがここでの1番の利点です。
また、それを深掘りすることで、不安になっている共通因子が明確になってきます。
そうすると複数悩んでいても、意外と原因が大したことない時もあります。
書いたことを見返すだけでも、"I Am Enough!"と言える程の精神状態になっていると思います。

このOutput作業をするだけでもかなり楽になるというのは、最近になってやっと理解できるようになってきました😅
誰かと話すことや独り言も良いのですが、可視化できないという欠点があり、ボイスレコードや動画をしても、見返さないでしょう、きっと僕は(笑)

Step③ 数値化で自分の位置を知る

数値化が難しい場合もあるかもしれませんが、ここでは完全に客観性を持たせるための作業なので、Step②でそこまで大それたことでない場合は、Skipしても問題ないと思います。
ただStep②でOutputしたことは、自分が書いた言葉であり、まだ自分の語彙の範囲でしかなく、また感情等の主観性が伴います。

そこで効いてくるのが数値化です。
誰が基準を作ったのかは知りませんが、数値というのは客観的に物事を判断する最強のツールだと思います。
そのツールを使って俯瞰的に自分の立ち位置を知ることで、より客観性を持たせることができます。

つまり、「自分」という存在を別の自分が別の視点で見ているような感じです。
そこでやっと自分の偏見から離れた視点で判断することができ、自分が世間的にどこにいるのか把握することができます。
(天竺鼠川原さんの、自分の残像で自画像を描くといったネタを思い出しました、よかったら調べてください😂)

番外編 掛け算(具体例つき)

思いつくのが「得意なこと」の例しかないので、それに話を絞りますが、仮に、Step③を経てもまだモヤモヤが残っている場合は、自分の経験を掛け合わせてみるのもありです。
スキル面で客観的な希少性目に見えてきて、ワクワクします。

僕の話で恐縮ですが、スキルや得意なことに関して、今の僕で海外で通用するのか?と不安に感じたので試しに書いてみました。
その結果、「英語」「中高教員免許」が自信のあるスキルとして挙げられましたが、これだと競合が多く、現在の英語学習者の数の多さを考えると、モヤモヤが拭えませんでした。

そこでStep③の数値化を行ったところ、意外と僕の英語力は上位なんだと、客観的に捉えることができました。
というのも、以前の英国留学で、確かCEFR B2〜C1レベルで語学学校を卒業しました。
サッと調べた、とあるサイトの情報でしかないですが、その割合は英語学習者アンケート40万人ほどの上位6%ほどとのことです。
単純計算で24,000人です。(もっといると思いますが)

そこに「中高教員免許」「アパレル専門商社」「サッカー」「英国」、、と僕の経験を掛け合わせたらかなり稀少だなと感じました。
ここまでしないとって感じですが、逆にここまでくると僕の過去にかなり自信を持って自己受容できている状態で、同じ人間は1人としていないなと再確認できました。

おわりに

長くなりましたが、これが僕の不安払拭のための取説ですが、ふと感じたことでもいいので、皆さまもよろしければ是非やってみてください!

"I am enough! You are enough, too!"

一旦今日は以上でーす。

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